ワープ トゥ ヘル


2016.08.28 Sunday
【概略】
大学の研究チームが実験に失敗し、異次元の扉を開いてしまう。その先はモンスターやゾンビがひしめき合う地獄の世界。3時間の制限時間の中、彼らは脱出を試みるが…。
SFホラー



アメリカのある大学生の研究チームが転送実験に成功(?)し、クレーターのような巨大な穴と共に「異次元」の扉を開けてしまう。一人を残し、6人の学生を呑み込んだその穴は、得体の知れないモンスターやゾンビがうようよひしめく、まさに地獄の世界だった。知らせを受け、現場に駆け付けた教授は、「3時間以内に応答装置で交信しないと救出は不可能だ」と頭を抱える。果たして6人の学生は生きて地獄を脱出することができるのか?
アホな作品ではなく、至極真面目に作った(?)B級です。
序盤からあらすじ上等!な話。ダンテの「地獄」の門をくぐった彼らが、怪物たちが跋扈する地獄で、仲間と合流し、脱出出来るのか!?な話です。1人だけが地上に残ったので、教授にすぐ「トランスポーター」が問題を起こした、と話をする事が出来た。転送成功した時計も地獄に残されていた。鍵はトランスポーター、それで帰るしかない。
エロと極端なグロのないホラーは珍しいですね。恐怖は人それぞれで、それに呼応したように変化する世界観。映画や記憶からくる恐怖に沿った世界。
地上に残された学生のまっとうな警察を呼ぼというのは、教授の功名心によって止められ、結果的には生還者が出るのです。さすが教授で、学生たちがなにをやっていたのかを人目で見抜いて、あと3時間で次元の扉がしまってしまうことを示す。
TVMだったようです。カロンも出てきます。このカロンに渡し賃「オボロス硬貨」をやって、脱出しようとします。そのため死体の口からコインをとります。しかし渡そうとしたときにはポケットに穴が…(笑)時計をやって乗客は1人。ヘラレクスがカロンの乗船を拒んだ話から、ピーターはカロンの首をはねてしまいます。そして教授が穴の上に穴を開けたところへ…。
結局、主人公と恋人トリッシュだけが生き残ります。
教授がこの発明をどのようにとるのか、あとが気になりますが…。まあまあ面白かったです。

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シン・ゴジラ


2016.08.27 Saturday
【概略】
東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、「ゴジラ」と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが…。
SFアクション



現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)。
アニメ「エヴァンゲリヲン」の庵野秀明と邦画「進撃の巨人」の樋口真嗣が総監督と監督を務め、「ゴジラ」日本版としては約12年ぶりの特撮アクションだそうですね。
個人的にはとても微妙だった事を先に明記しておきます。
エヴァ臭がプンプンとしてましたが、まさか曲まで転用とは。ハリウッド版は面白かったけど、こちらが元祖ですからね、下手なものは作れないはずなのにね。
全体に構成のテンポが速く、かつ政府内部の危機管理をシミュレーションした物語は上手い。でもまあ実際にそうなんでしょうが(いちいち場所変えて会議するとことか)ちなみに先に観ていた弟は「傑作。エヴァだけど。」と言っていましたが、そこらは見たら「あ〜納得」と言う感じで…。
ゴジラはゴジラで、深海生物特有の何の感情もこもらない虚ろな丸い瞳が気持ちが悪く、やっぱり三角がいいよ、ゴジラの瞳は。このゴジラがこれから何をするのか分からないところが、ある意味で恐怖でしたね(人間と同じで)。見せ場は、やっぱり最初のゴォーからビーでしょう(擬音にするとわからなくなるな/笑)。最後は海に帰って行って欲しかったかな、というのは私の個人的な思いでした。
野村萬斎さんどこにでてたの??とエンドクレジットで思ったんだけども、行方不明の博士ですかねえ?
政府内部のゴタゴタと国際関係、核など、考えさせられる所はでてくる。けれども、重くない。
とても評価の難しい映画。合う人と合わない人は出てくるはず。古い(といったらあれだけども)ゴジラファンには向いてなさそう。
それでも待ったなしの130分弱、一気にみたんだから、やっぱり面白かったのかなあ…?スペクタルと感じるべきか、エヴァの焼き増しと感じるべきか。

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グリーン・インフェルノ


2016.08.25 Thursday
【概略】
絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと現地へ向かった学生グループの乗る飛行機が墜落。学生たちは助けを求めるが、そこにいたヤハ族は食人族で…。
ホラー



食人エンターテイメント。なんじゃそりゃ。
過激な慈善活動をしている学生グループは、企業の森林伐採により絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと(勝手に)現地へ乗り込む。しかし、彼らの乗った飛行機はエンジントラブルを起こし、熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちは助けを求めるのだが、そこにいたヤハ族とは、人間を食べる習慣をもつ食人族だった…。捕らわれた彼は一人、また一人と喰われていく―。
要するに、現地の事をきちんと調べもしないで、勝手に慈善活動という名の行為を行う学生グループがとんでもない目に合うお話。助けようと思ってたヤハ族は食人風習のある人たちだったんですねー。
序盤40分くらいはくっそ面白くない。あの「食人族」へのオマージュ捧げた作品ということなので期待してたのですが、薄気味悪さはあるものの描かれる恐怖感が圧倒的に足りない。
ちゃんとグロもあるんですけどね。下痢便ブシャーとか。
女子陣は処女確認されたり。食事を与えられたのでそれを食うも、実は仲間の肉だった事にタトゥーを見て気付いて、一人が自ら首切り自殺。それをみながらシコシコとオナニーにふけるリーダーにさすがに愛想をつかしたみんなは脱出を決意。ダニエルがいいやつでな、でもあの川のシーンはいらないよな。携帯をゲットするも、またも捕まる。
ジャスティンは笛をふいて興味を引いてた子供に助けられて、脱出に成功。リーダーは見捨てた(そうだろうともよ)。
まあこれはこれでそこそこ普通かな。期待値高すぎなければ面白いと思う。

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ズートピア


2016.08.24 Wednesday
【概略】
“楽園”ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディが、与えられた48時間で行方不明事件の捜査に挑む。
アニメーション



輝け!ワタシ。
動物たちの“楽園"ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。でも、ひとつだけ問題が…。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。だが、ついにジュディも捜査に参加するチャンスが!ただし、与えられた時間はたった48時間。失敗したらクビで、彼女の夢も消えてしまう…。頼みの綱は、事件の手がかりを握るサギ師のキツネ、ニックだけ。最も相棒にふさわしくない二人は、互いにダマしダマされながら、ある行方不明事件の捜査を開始。だが、その事件の背後にはズートピアを狙う陰謀が隠されていた…!
ヒロインであるウサギのジュディが可愛いです。ウサギ飼ってるってのもあって贔屓目にみてしまうのもあるけど、頑張る姿が可愛いです。純真純朴なジュディが、「世界をより良くするために警官になる」事を夢見て頑張る姿に勇気をもらえます。ただし…相棒となるキツネのニックも、もともとは正義感の強い性格だったはずなのに、「キツネは嘘つきでずる賢い狡猾なやつ」という偏見と差別に押し潰されて、皆のイメージ通りに「嘘つきの詐欺師」として生きていく事になったというキャラで憎めません。むしろ、ほとんどの「大人」はニックに共感するんではないかな。
「偏見・差別」がテーマとなっています。ジュディはもともと「ウサギだから」と偏見を持たれ続けて育ってきたため、尚更「偏見・差別は悪いもの」という意識を強く持っています(そういう意味で、偏見・差別に負けなかったジュディは、ニックとは対照的だともいえる)。けれど、本能的な「肉食動物は危険」というイメージによって、知らぬうちにニックを深く傷つけてしまうのです。心を開きかけていたニックは裏切られた気持ちになり、ジュディの元から姿を消してしまうのです。それを機に、ジュディは「表面ではない本当の中身」というものを学んでいきます。
世界中で色んな偏見や差別が行われています。それを、この映画は動物たちを使って上手く「そうじゃないよ」と優しく包んでくれているようです。

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セキュリティコール


2016.08.23 Tuesday
【概略】
義理の息子と共に行方不明の夫の帰りを待つペイジ。ある嵐の夜、ふたりが住む家に武装強盗が不法侵入。ペイジたちはその追跡を何とか回避していくが…。
サスペンス・スリラー



嵐の夜に、奴らはやって来た。母親が(義理の)息子のために、セキュリティのプロとタッグを組んで奮闘する密室サスペンス・スリラー。
人里離れ厳重なセキュリティに守られている邸宅で暮らすクロエは、義理の息子とふたりで長期不在の夫の帰りを待ちわびていた。そんなある嵐の夜、3人の武装強盗が、突然家のドアを爆破し不法侵入してくる。携帯電話を通じてセキュリティ会社のマイクに助けを求めたクロエは彼の指示に従って敵の追跡をかわしながら応戦するが、彼らはいったい何者なのか…逃げ切れるのか…。
もっぱら舞台はほとんどが豪邸の室内。「なんとか車庫までいってください」とか、「窓から離れて伏せて…」「今なら玄関に誰もいません。待て。応接室にいって隠れて下さい」とか、あっちこっちと逃げ惑うばかり。しかし息子が捕まって…。
通話相手のセキュリティ会社担当責任者マイクが命綱。TV映画のようです。
なぜ突然の襲撃を受けたかは少しづつ明らかになるのですが、たいして驚くようなものではありませんでした。あ、一番怪しい夫は殺されてました。
退屈はしませんでした。12歳ともなると車の運転もできちゃうんだな。飛び出したりバットで殴ったりと度胸ある子だよ。セキュリティ会社のマイクは職場のモニター前から動かず事態を把握しながら適切な助言を言う。とはいえ某911映画のように自ら犯人探しに動いてしまうのもおかしいので、まあ〜こんなものでしょう。

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燐寸少女 マッチショウジョ


2016.08.22 Monday
【概略】
それぞれ心に闇[キズ]を抱えた人々の元に、謎の少女リンが訪れ、寿命1年と引きかえに妄想を具現化する「妄想燐寸」を売る。最初は恐る恐る燐寸を擦るが、次第に燐寸の力に取り憑かれていく彼らを待っていたのは、残酷でせつない運命だった…。
スリラー



漫画の実写化作品らしい。
どんな妄想も叶えるマッチ。うーん、妄想を具現化してくれるんだよなあ…。
高校で氏家は「ウジ虫」と呼ばれ、いじめを受けているが自分だって彼女が欲しいと願い、イケメンで人気者のクラスメイトが悪臭を撒き散らす害虫になれと妄想する。
「二画展」に3年連続入賞を決めた美大生の岸田は、さらに上を目指して名門「東都展」への出品を決意するが、周囲が自分の才能をどう思っているのか心の中を覗けたらと妄想。
そして、初めてのデートでわがままなかの子に振り回され、彼女を背負って東京タワーの階段を登ることになった内藤は、美しい夕日を見ながらある妄想を…。
大体はこの3つの話を軸に展開していきます。願望と妄想の違い…妄想は閃き、そして願望より自由なもの。
人により愛の定理は違う。人の心の裏。そして病床の妻との初デートの思い出…。わがままなかの子ちゃんが妻だったんですね。死にゆく病の妻に対し思い出の中でのデートで「これが終わりたくない」って気持ちは、わかる…。
最初の2話は残酷な現実が待っていましたが、一応いい話(病床の妻のいる老夫)で終わります。

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シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語


2016.08.21 Sunday
【概略】
戦いに敗れて打ち捨てられた瀕死の闘犬・シーヴァスと出会い、介抱を始めたトルコの少年・アスラン。一度負けた闘犬が強くなれば自分も強くなれると信じて、彼はシーヴァスに心血を注いでいく。
ドラマ



長ったらしい副題がついていますが、トルコ東部のアナトリア地方を舞台に、闘いに敗れ傷ついた闘犬シーヴァスと、シーヴァスの世話をしその壮絶な生き様を心に刻む少年を描いた成長ドラマ。
地元の子どもたちの中から主人公に選出された少年の強いまなざしが胸を打つ。
村長の闘犬ボゾとの戦いで瀕死の状態のシーヴァスを介抱し始めたアスランは、同級生たちと比べ体が小さく軽んじられることも多かった。学芸会で発表する『白雪姫』の芝居の準備が進む中、アスランの希望は叶わずオスマンが王子様役に、思いを寄せていた美少女アイシェが白雪姫を演じることに。シーヴァスが強くなれば自分もまた強くなれるかもしれないとばかりに、アスランはシーヴァスに心血を注いでいく。やがて傷が癒えたシーヴァスはボゾとの決戦の時を迎える…。
アスランは、王子役を取られた自らの姿をシーヴァスに見出して、彼の復活に自分のプライドをかける。しかしやがて彼の中で、別の感情が芽生え始めるのだ。犬が闘うのに耐えられなくなる…。「犬にも魂はある。闘わせたくない。」
子供の目線を意識しているのか、カメラワーク演出はまさにアスランの視線そのものを映し出している。シーヴァスとの出会いのシーンが良かった、森の中で、ふっとこっちをみる仕草、秀逸です。
ただし映像はガクガクのブレブレ。そのブレブレで「近すぎる映像」が若干眠たくなる要素だったりもするんですが(BGMもないし)、しかし、ませガキだよねえ…まあそういうことに興味出て来る年頃の11歳か。
ただ大人びた行動をして大人たちに見向きされても、結局は自分は子供で自分にしかなれない事に気づくラストがいい。大人の世界の非情に気づいたんですね。

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人生スイッチ


2016.08.19 Friday
【概略】
些細なきっかけで連鎖していく爽快な展開をオムニバス形式で描くブラックコメディ。
ドラマ



6つの短編で構成された作品。
「おかえし」
飛行機に乗ったら「小学校の教え子だった」「同級生だ」「元部下だ」と乗客全員がパステルナークという人物に関係があるだけでなく、酷い仕打ちをしていたことが判明。そして、そのパステルナークが操縦室を占拠し、乗客の精神科医が「キミの両親が一番悪いんだ!」と言ったところ、飛行機がその両親(らしき人老夫婦)のところに突っ込んで終了という…。
「おもてなし」
親を死にやった男が自分が働く店にやってきて嘆いていたら、料理人の女が猫いらずを料理にいれ出したところ、男の息子が一緒に食べ始めたことから大慌てするものの、最終的には料理人の女がクズ野郎を刺殺し、その光景を見て息子は嘔吐しまして料理人の女がパトカーで連行されるのをウェイトレスが見送って、終わり。
「パンク」
追い越しを邪魔されたので、追い越す際に罵ったところ、なんと少し行った先でタイヤがパンクして追いつかれてしまったためバトルがスタート。最後は2人とも爆死して、警察には「ゲイの痴情のもつれ」と判断されたという(笑)
「ヒーローになるために」
レッカー移動させられ、役所対応にキレて大暴れしたせいで職も家族も失ったビルの爆破職人が、あえて己の車をレッカー移動させその車だけ爆破。刑務所に入るものの、その反逆の姿勢はみんなから称えられて、家族の心も戻ってきたという内容。
「愚息」
息子が妊婦をひき逃げしたので使用人を身代わり出頭させようとしたら、更に金銭を要求してきたため、父親は逆ギレして息子を自首させようとして話し合いの末、使用人が自首しようとしたら被害者の夫に刺殺されて終わります。
「HAPPY WEDDING」
披露宴の真っ最中、「花婿が同僚の女と浮気していた&しかも披露宴に呼んでいる」ことを知った花嫁が初対面の料理人と関係をもったあげく絶対離婚しねー!と宣言。揉めまくった結果、2人が仲直りして終わります。一番つまんねー。
些細なきっかけで連鎖していく爽快…いや、むしろドロドロの展開、いいですねー。人生は選択の連続だといいますが、ほんのちょっとした選択違いで、とんでもない人生を迎えるものなんですねー。個人的には、序章の「おかえし」「パンク」がお気に入り。
邦画と比べると、ブラックジョークの度合いが過激ではあります。だんだんつまんなくなるのが残念だけど、最初のほうはなかなかブラックジョークが効いててよかったです。

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リムジン 余命60分


2016.08.18 Thursday
【概略】
リムジンの運転席で目覚めた元兵士・マット。足元は水に浸かり、助手席では大富豪の娘が意識を失っている。どうやら彼の運転するリムジンは川に落下してしまったようで…。
スリラー



目覚めると川底に沈んだリムジンの運転席にいたマット。助手席には弟の同級生で大富豪の令嬢ジェシー、そして広い後部座席には友人たちが乗り合わせていた。特別仕様のおかげで空気は残っているものの、水も入り始めていて…。
シチュエーションスリラーの類い。何故こういう事態に至ったかを回想シーンで見せていくという構成です。
リムジンの中では、脱出方法を探ったり罵り合ったり…という、若者達にありがちな展開。その有様があまりに身勝手だったりで、見ている方はイライラしちゃうのもまたありがちなんだけど、ただ、どちらかと言えば回想シーンの方がメインであって、二つのパートが入れ替わるバランスが上手い。
役者たちも悪くなく、シチュエーションものとしても既に水底というのも目新しい。リムジンだからこそ窓ガラスを破ることもできない一方、水の侵入を完全に防ぐこともできない。
こうるさいリムジンの車内シーンだけでなく回想シーンがメインのようにかなり多く入るので飽きにくく割りと楽しめた。ただ元兵士の主人公を一度誘拐犯との銃撃戦をしたところと終盤しか生かしきれておらず、終盤黒幕の正体が分かるけれども動機は「持つものと持たざるもの」という、普通なものでした^;
マットの弟ディランが殺されたのは、金持ちの娘ジェシーに近づくためだったのだな。それだけのために偽装して人を殺すのかと悲しくなりましたが。ラストは「今度は私が運転する」とジェシーが、マットが弟と共同で作っていた車を運転して旅立つENDです。

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オートマタ


2016.08.17 Wednesday
【概略】
近未来。人間が生き残るため作られた人工知能搭載のオートマタ。ある日、禁じられた改造を施されたオートマタが相次いで発見され、ジャックは調査を開始する。
SFスリラー



人間とロボット、それぞれの終わりと始まり…。間もなく現実となる、これが我々の未来だ。
アントニオ・バンデラス主演。人工知能(A.I.)搭載のオートマタが共存する社会。人間に代わる労働力として、必要不可欠となっているって設定はありえそうですよね。人工知能機械と人間との共存、その関係性。
終末系の映画でもあり、SFドラマでもあり、アクションを期待すると肩透かしをくらいます。
生命を生かすこと、自己改変をしないことの2つのプロトコルがあったものの、その2つの原則が破られる。主人公はそれを調査する役目を与えられるのですが、逆に「進化」をみてしまって、会社上部に離反したものと思われる。
ちょっと不思議な感覚の映画で、ロボットを改造した技師などはいなくて、初期型のロボット一体目が仲間を増やしていったと思われた。かつては河であった乾いた谷を眺めながらこの「ボス」と二人きりで会話するシーンが印象深く「進化を始めたのはお前だったんだな」「どの生命体も永遠ではない」
「ラ・メール」が流れる中でロボット・クリオとダンスをする…。期待、共存、失望、そしてロボットへの恐れ。「たかがロボットのくせに」「たかが猿だ。凶暴な猿だ」
クリオがジャックの生まれたばかりの娘…生命体に触れ、自らの仮面をとってボスのような容姿になり、さよならと別れを告げる。そしてジャックら夫妻は最後に海を見つけて…END。どこか観念的な映画でした。


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08/23
ハウスダスト!ダニ!ヨモギ!ブタクサ!にアレルギーでました。 借りてきたもの→「ベルリンファイル」「ウォールフラワー」「MUD マッド」「武士の献立」「アメリカン・ハッスル」「鑑定士と顔のない依頼人」「ダラス・バイヤーズクラブ」「偉大なる、しゅららぼん」「チョコレートドーナツ」「フルスロットル」「友よ、さらばと言おう」「ファーナス 訣別の朝」「テロ,ライブ」「監視者たち」「イン・ザ・ヒーロー」「ケープタウン」「悪童日記」「イコライザー」「泣く男」「蜩の記」「リスボンに誘われて」「誰よりも狙われた男」「アバウト・タイム 愛おしい時間について」「トワイライト ささらさや」「トム・アット・ザ・ファーム」「エレクトリック・チルドレン」「オオカミは嘘をつく」「ショート・ターム」「ポイントブランク〜標的にされた男〜」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」「嗤う分身」「あと1センチの恋」「プリデスティネーション」「きっと、星のせいじゃない。」「ビッグ・アイズ」「ザ・デッド:インディア」「最後まで行く」「イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち」「ラスト・リベンジ」「ハッピーエンドが書けるまで」「ゼロの未来」「はじまりのうた」「ハーモニー・オブ・ザ・デッド」「マジック・イン・ムーンライト」「デッド・シティ2055」「誘拐の掟」「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」「悪のクロニクル」「映画 ビリギャル」「靴職人と魔法のミシン」「Mommy/マミー」「パイレーツ」「駆込み女と駆出し男」「真夜中のゆりかご」「エレファント・ソング」「ロスト・リバー」「WISH I WAS HERE 僕らのいる場所」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「キングスマン」「カリフォルニア・ダウン」「ハイネケン誘拐の代償」「しあわせはどこにある」「龍三と七人の子分たち」「チャイルド44 森に消えた子供たち」「白髪妖魔伝」「マーシュランド」「奪還者」「天使が消えた街」「提督の艦隊」「共犯」「かけがえのない人」「アリスのままで」「ピエロがお前を嘲笑う」「クーデター」「ギヴァー 記憶を注ぐ者」「恋人まで1%」「ホーム・スイート・ヘル/キレたわたしの完全犯罪」「ハッピーボイス・キラー」「ファンタスティック・フォー」「悪魔は闇に蠢く」「マイ・インターン」「コンテンダー」「あの日のように抱きしめて」「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」「グォさんの仮装大賞」「ナイトクローラー」「ジョン・ウィック」「マジックマイク XXL」「彼は秘密の女ともだち」「しあわせへのまわり道」「ふたつの名前を持つ少年」「ダイバージェントNEO」「コングレス未来学会議」「追憶と、踊りながら」「アデライン、100年目の恋」「愛しのグランマ」「名もなき塀の中の王」「黒衣の刺客」「ベル&セバスチャン」「キッズ・レボリューション」「さよなら、人類」「探検隊の栄光」「ぼくらの家路」「ヴェルサイユの宮廷庭師」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ドローン・オブ・ウォー」「ハイエナ」「ボクは坊さん。」「グランド・ジョー」「図書館戦争 THE LAST MISSION」「グットナイト・マミー」「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」「白い沈黙」「エール!」「パパが遺した物語」「カリキュレーター」「ミニー・ゲッツの秘密」「デビルズ・シティ」「ファースト・タイム〜素敵な恋の始め方〜」「バクマン。」「サバイバー」「ゾンビ・ガール」「恐怖ノ白魔人」「回転」「エイリネイト -侵略地区-」「ヴィジット」「ミケランジェロ・プロジェクト」「エベレスト」「クリード チャンプを継ぐ男」「アクトレス 女たちの舞台」「ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ」「Re:LIFE 〜リライフ〜」「ラスト・ナイツ」「ブリッジ・オブ・スパイ」「悪党に粛清を」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」「男ゴコロはマンガ模様」「笛を吹く男」「ウーマン・イン・ブラック2 死の天使」「顔のないヒトラーたち」「モンスターズ 新種襲来」「尚衣院-サンイウォン-」「白鯨との闘い」「黄金のアデーレ 名画の帰還」「ブレイキング・ゴッド」「メモリーズ 追憶の剣」「クリムゾン・ピーク」「リザとキツネと恋する死者たち」「ヴァイキング・サーガ」「クライム・ヒート」「ゾンビーワールドへようこそ」「スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町」「海賊じいちゃんの贈りもの」「殺されたミンジュ」「オデッセイ」「ブラック・スキャンダル」「ベラ bella」「パラノーマル・アクティビティ5」「ディバイナー 戦禍に光を求めて」「残穢[ざんえ]―住んではいけない部屋―」「SPOOKS スプークス/MI-5」「サヨナラの代わりに」「ラバランチュラ 全員出動!」「リジェネレーション」「独裁者と小さな孫」「エージェント・ウルトラ」「X-ミッション」「ギャラクシー街道」「マルガリータで乾杯を!」「監禁村」「サマー・インフェルノ」「完全なるチェックメイト」「サウルの息子」「最強サイボーグX」「タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪の物語」「ひつじ村の兄弟」「クロノス」「イット・フォローズ」「ドラゴン・ブレイド」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「SPY TIME-スパイ・タイム-」「ザ・ブリザード」「口裂け女 in L.A.」「テラーハウス」「ニック/NICK ハードペイン」「ディーパンの闘い」「ハッピーエンドの選び方」「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」「ディスクローザー」「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」「追撃者」「スリーピング・ボイス〜沈黙の叫び〜」「ビューティー・インサイド」「罠」「砂上の法廷」「パディントン」「ヴィクター・フランケンシュタイン」「SPY/スパイ」「僕だけがいない街」「裁かれるは善人のみ」「最愛の子」「虹蛇と眠る女」「キンダガートン・コップ2」「これが私の人生設計」「鬼はさまよう」「ぼくとアールと彼女のさよなら」「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」「それでも、やっぱりパパが好き!」「ザ・ラスト・ウォーリアー」「ライチ☆光クラブ」「あいつだ」「超次元ソニックマン」「グレート・ウォリアーズ/欲望の剣」「特捜部Q キジ殺し」「のぞきめ」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー」「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」「デッド・ウォーカー」「パリ3区の遺産相続人」「パンデミック・フライト」「狼は暗闇の天使」「セーラー服と機関銃 -卒業-」「黒崎くんの言いなりになんてならない」「レヴェナント 蘇えりし者」「チリ33人 希望の軌跡」「インサイダーズ 内部者たち」 他、自宅保管DVD


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