パシフィック・リム


2013.12.14 Saturday


かかか、KAIJU!
ギレルモ・デル・トロ監督作品。巨大モンスターを「KAIJU」とよぶ事からも分かるとおり、かなり日本の特撮映画をリスペクトしています。どうやら昔日本の特撮をみてたようですよ(放送してたの?)。
対KAIJU兵器「イェーガー」には精神的負担の軽減からパイロットは二人、そのシンクロ率は作品の中でも重視されていて、二人の記憶を共有してしまうなどの面も。

特撮の設定を実写でやったらバカみたいだろうというのをハリウッド級の映像でやっちゃうから、ツッコミどころが多くて仕方ないのに、なんだか嬉しい笑みを浮かべてしまうのはなぜだろうか(必殺技を出す時、パイロットが技の名前を叫ぶとかさー)。なんか、ガチでやっちゃうとこが素敵だ。

ゴジラとかをやっぱり昔みてたから、こういうのにときめいちゃうんだよね。音楽もまたそれ(ときめき)に拍車をかける。怪獣オタクと数学オタク、オペレーターも濃くて素敵だ。司令官もだけど、ハーク(ハンセン父)もかっこよかったよねー。
物語は、捻りはなく一直線ですが、このイェーガーの設定だけでときめけちゃうから、私は満足だな。同じロボットものでも、「トランスフォーマー」シリーズみたいな素早い動きがないガチガチの動きが、いかにもロボットっぽくていいのよ。ロケットパンチに痺れたー。

森マコ役の菊地凜子さんも、あまり好きではないのですがこの作品では良かったと思う。また主人公側にあまり有名な俳優を持ってこなかった事も正解かも。興奮しすぎて記事が書けない(笑)もうとにかく単純に見ていて熱くなります。胸熱です。これ劇場で観たかったー。
超面白かった!男の子の夢と希望と憧れを一緒くたにした映画。ある意味で日本人の夢も叶えてくれた。でもこれは人を選ぶかな。ウルトラマンの好きな甥っ子は喜びそう。


【概略】
深海から突如現れた巨大エイリアン“KAIJU”が大都市を襲撃。絶滅の危機に瀕した人類は人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。

SFアクション

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【物語・前半】
2013年、太平洋グアム沖の深海に異世界と繋がる割れ目が生じ、そこから現れたKAIJU「アックスヘッド」がサンフランシスコを襲撃。
米国は陸空軍の総攻撃で6日かけてこれを撃破することに成功するが、その後も別のKAIJUが次々と出現したため、環太平洋防衛軍 (PPDC) を設立し、人類の存続のためKAIJU迎撃用の巨人兵器イェーガーを建造。

2020年、米国アンカレッジをKAIJU「ナイフヘッド」が襲撃。イェーガーのパイロットであるローリーは、兄ヤンシーとともに「ジプシー・デンジャー」に乗ってこれを迎撃するが、戦闘で機体を大破したうえ兄ヤンシーが戦死する。しかしローリーは単独でナイフヘッドを撃破することに成功するのであった。

ここの霧の中から巨大ロボットのフォルムが徐々に近づいて…倒れるというシーンも印象に残る。

そんな中、世界各国の政府首脳陣は、イェーガー計画を中断し、巨大な壁を作る防御策に出ることをPPDCのペントコスト司令官に告げる。しかしその壁もKAIJUの侵攻の前では全く意味をなさず、人類は滅亡の危機に瀕していた。


5年後、パイロットを辞めて壁の建造に携わっていたローリーの元にペントコストが現れ、戦線復帰を求められる。
ローリーはペントコストとともに香港のPPDCの基地(シャッタードーム)へ向かい、かつての乗機「ジプシー・デンジャー」と、そして森マコと出会う。

マコは研究者ながら戦闘能力も高く、イェーガーの搭乗者に選ばれてもおかしくなかったが、ペントコストから搭乗を止められていた。

しかし、ローリーは二人で搭乗シミュレーションを行い、マコに搭乗者の資格があることを示すのだった。

【イェーガーについて】
イェーガーの頭部はコックピットで、操縦はパイロットの神経とマシンを接続する「ドリフト」という方法を取る。これで精神状態と運動能力がそのままイェーガーに反映される。

初期型のイェーガーは1名のパイロットにより操縦されていたが、KAIJUと戦うにつれその精神的負担が大きくなり、パイロットは2名となって、それぞれ右脳と左脳を司ることになった。
パイロット達はお互いの意識と記憶を共有することになるため、高度な運動能力・戦闘能力に加えて、信頼が不可欠とされる。そのためペアには親子、兄弟、夫婦と行った組み合わせが多い。

不慣れなパイロットは、相方または自身の過去の記憶を無意識のうちに追体験してしまう「ウサギ追い」というトラブルを引き起こしがちであり、これは劇中で森マコが体験した。

【ニュートとハーマン、テンドー】

怪獣オタクの生物学者と数学者、管制官。彼らがいるおかげでユーモアさがでていた。
ニュートとハーマンがKAIJUの脳の一部分とドリフトする事でKAIJUたちの目的と作戦のやり遂げ方がわかった。

テンドーは優秀なオペレーター。洒落っ気のある衣装と飄々とした性格が特徴。

【他のパイロットたち】


歴戦の勇士であるハンセン父がかっこいいっすなー。

【ハンニバル・チャウ】

香港を拠点に、KAIJUの死骸を解体し臓器を万能薬として売りさばく闇商人のボス。KAIJUの死骸を独占する条件でPPDCに資金援助をしている。ニュートがペントコストにいわれて新鮮なKAIJUの脳を求めて向かった先がここ。
胎児KAIJUに食われましたが、無事生還(エンドロール途中)。

【物語・後半】
2025年、香港をカテゴリー4のKAIJU「オオタチ」と「レザーバック」が襲撃する。

ペントコストは、残存する4機のイェーガーのうち「チェルノ・アルファ」「クリムゾン・タイフーン」「ストライカー・エウレカ」の3機を出撃させるが…「チェルノ・アルファ」と「クリムゾン・タイフーン」が破壊され、「ストライカー・エウレカ」もレザーバックの電磁波で機能停止に陥り、パイロットの1人であるハーク・ハンセンが怪我を負ってしまう。
そこで待機していたローリーとマコが「ジプシー・デンジャー」で出撃し、KAIJUを2体とも撃破することに成功する。

ここの一連のシーンが好きですねえ。イェーガーが空中に吊られて運ばれてるところもそうですし、コンテナを両手にもって、KAIJUをぶん殴るところとかも。巨大さとウルトラマン的な見方の戦いが楽しめるシーンでしたよね。船をもってぶん殴るパターンもありました。またチェーンソードがカッコイイのだ。


しかし喜ぶ間もなく、巨大なカテゴリー4のKAIJU2体「ライジュウ」「スカナー」が割れ目から出現する。
ペントコストは、残る2体のイェーガーで割れ目の破壊作戦を決行。負傷したハークの代わりに「ストライカー・エウレカ」に乗り込み、ハークの息子チャックと出撃する。

2機が海底の割れ目に到着すると、さらに巨大なカテゴリー5のKAIJU「スラターン」が出現。

「ジプシー・デンジャー」は「ライジュウ」の撃破に成功するが右腕を破壊されてしまう。また「ストライカー・エウレカ」は制御不能に陥ってしまったため、計画を最優先とし、「ジプシー・デンジャー」の道を切り開くため自爆するのだった。

ここの自爆シーンの後の「ジプシー・デンジャー」が剣をつきたて爆風に耐えるシーンもお気に入りです。

「ジプシー・デンジャー」は異世界へと繋がる割れ目へと飛び込む。
ローリーは「ジプシー・デンジャー」の原子炉を爆発させゲートを破壊、二人は無事に生還。地球は守られたのであった。


全体を整理するとこんな感じ。
回想シーンでの「オニババ」とかの映像も載せたかったのだけどいいショットが撮れなかった…
単純な曲調だからこそ、メインテーマ曲が頭から離れませんね!







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2017.05.20 Saturday

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