ウォークラフト


2016.12.13 Tuesday
【概略】
剣と魔法の世界・アゼロスを舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど多くの種族が生死を懸けた壮絶な戦いを繰り広げる。
アクション



それは生きるための選択。
存在も名前も知ってるけどプレイした事がないので詳しいことはわからない、世界的人気ゲームを映画化。
ザ・ファンタジーですね。故デヴィッド・ボウイの息子としても知られるダンカン・ジョーンズさんが監督してます。単なるゲームの映画化というにはその出来に隙がないのに驚く。
長い間、平和な時代が続いていたアゼロス。しかし滅びゆく故郷ドラエナーを捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士たちが異次元の入口「ダークポータル」を開き、侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メヴィヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの戦士ローサーは人間とオークのハーフのガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために人間と手を結ぶことを決断するのだが…。
ダークテイストな原作を踏襲しつつ、各々のキャラの思惑が交差していく。

氏族長のひとりデュロタンは人間と協力して、オーク族を率い多くの死をもたらす魔法フェルを操るグルダンを倒そうとするが、メディヴの魔法とオーク族の内偵に邪魔される。デュロタンの一族はグルダンに殺されてしまうが、子はなんとか逃げおおせる。キリン・トアでカドガーは瀕死のアロダイ(庇護者)と出会い、ガーディアンであるメディヴがフェルに毒されていることを知る。「これだけは覚えていて。光より闇が生まれ、闇から光が差す」フェルを使ってオーク族を招いたのは、メディヴだった。闇に魅入られ、何をしたのか覚えていない、そして従者をフェルで命を奪ってしまう…。
カドガーは戻って牢に入れられている騎士ローサーを助け、「陛下をお守りする」という彼に、「目的が違いますよ。この『国』を守らねば」とテレポートの魔法陣を使う。このカドガーって人物、風采の上がらない容姿ながら、ガーディアンの修行を途中で逃げ出したとのことだがなかなかに才能ある若者。彼がいなければフェルの存在もわからなかった。
ローサーとカドガーはメディヴのもとへ…バケモノと化したメディブ。一方デュロタンは、オーク族独特の決闘でグルダンの卑怯な部分を皆に見せ付け戦士の誇りがないことをその死をもって明かすのだった。しかし、命を奪うという恐怖で軍勢を動かすグルダンは、ついにゲートを開けてしまうのだ。
メディヴを倒した二人、魔法戦に打ち克ち消耗しているカドガーを残し、ローサーは陛下の元へ急ぐ。全ての力を失い瀕死のメディブは元の人格へと目覚め、孤独が自分を蝕んだのだと言い残し王国への門を開き亡くなる。
囲まれて逃げ場のない王は、ガローナに自分を殺して「名誉」を得て英雄となり、人間とオーク族の架け橋になれと言い残す。本当にそれぞれの思惑が巡りめぐっていてなんともいえない気持ちになります。一足遅かったローサー…。フェルで強化された息子の仇の戦士長を一撃でしとめるローサーはやはり強い。
惹かれあうローサーとガローナはそれぞれ違う部族に残り、王が残した遺言だったのだがそんなこととは露知らずガローナを誤解したまま、英雄ローサーは皮肉にもガローナを倒さなければならない運命へと…。デュロタンの息子ゴエルは川を流れ、人間に拾われる…。
序章的な物語でしたね。これは、是非とも続きがみたい!

ファンタジーの大家、トールキンの『指輪物語』は、ある意味「ファンタジー」を全て網羅していると言っても過言ではないレベルで書かれた大作本。勿論本作(ゲームもなのかな?)もそれに準じてエルフやドワーフ族など、多種族間で平和を保っているという世界でした。そこへ悪しきオークらがやってくるという話なのだが、国を守護するガーディアンと呼ばれる魔法使いの頂点に立つものの存在や、世界そのものを庇護するアロダイという存在など、独特のダークさが新鮮。また悪しきものである側であるものの、一族のためと人間と手を組もうと考える者もいる。ガローナのように「呪われた」と名付けられ虐げられてきた人とオークの合いの子などもいる。
また、荒廃した故郷を捨てて別世界へとやってきたオークたちは、現実社会での「難民」に値する存在なのは明らか。そして人間にも理解しようとする者もいれば、排除しようとする者もいて、オークのなかにも和の道を願う者もいれば、侵略をする者もいる。人間とオークそれぞれの中に、善と悪をつくる事で、それぞれの思惑なんかが気になっちゃう結果に!
善と悪があらかじめ区別されている勧善懲悪ではないため、安心して構えてられないハラハラ感や、ワクワク感が生まれる一方で、善が悪に勝つといったわかりやすいカタルシスは生まれない。劇中の「光より闇が生まれ、闇から光が差す」といった言葉どおり、それはまさに善は悪を内包し、悪もまた善を内包しているのだ。重要なのは2種族を結びつける存在で、それはガローナが担っていた。
私は正直面白かったと思うが、他多数の方が「なんかいまひとつ」とか「わかりにくい」とか思うのもまた理解できるような気もした。完全な娯楽作というにはカタルシスが半端で終わってしまい、途中のガス抜きもない。ただひたすらにこの世界観を構築していったジョーンズ監督の世界といってもいい。ただ、ファンタジー映画として完成度はかなり高いと言っていいと思う。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






アンフレンデッド


2016.12.10 Saturday
【概略】
泥酔した動画をネットにアップされ、自殺した女子高生・ローラ。1年後、ローラの友人たちがネット上で会話していると、見知らぬアカウントが話し掛けてきて…。
ホラー



アナタモ、SNSデ呪ワレル。
ネットいじめを苦に自殺した女子高生ローラ・バーンズのアカウントが1年後、同級生たちがSkypeをしている最中に現れる。「私の恥ずかしい動画をアップしたのは誰?」彼女は仲間の秘密を暴露しながら疑心暗鬼に陥れ、一人また一人と呪い殺していく。「PCを切ったら死ぬ」というルールのもと、SNSを使った壮絶な復讐が始まる―。
全編PC画面でリアルタイムで進行するよう構成されているので、ある意味スカイプ利用者には臨場感などを感じるのかもしれません。でも、たいして使わない私にとっては、POV作品をみてるのと、あまり変わりません。つまりたいして新鮮味はなかった。前にもPC画面をメインにしたホラー映画をみてることだし。DVDに入ってる本作の予告のほうが面白そうに感じた。
「ローラ・バーンズ」のアカウントでそれは脅迫してくる。ローラは酔って寝てクソをもらしていた…その動画をUPされてたようだ。そして色んな質問をしていったり秘密をばらしにかかる。ブレアの彼氏ミッチとの初体験を待ち望んでいる二人に実はミッチの親友と初体験してたブレアとか、麻薬の罪を友人になすりつけてたとか。結局、動画を投稿したのはミッチだったんだけど、その動画自体はローラが撮ったのでした。
「ばっちり★」じゃねーよ。幼馴染で「疎遠になっていったの」と話すブレアこそ、一番あくどい事をしていたのです。そして誰もいなくなった。
アカウント乗っ取りとかじゃなくて、ローラの幽霊だったのかな?その辺が解決されてなくて中途半端な印象を残します。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






X-コンタクト


2016.11.27 Sunday
【概略】
大学院生・セイディは大学の研究のため、仲間たちと祖父の漁船に乗り込む。調査中、海中に不思議な発光体を発見して引き上げると、その中には氷漬けにされた飛行士の死体が残されていた。
SFスリラー



地球外生命体を扱った作品。
ちょっと画が地味ですが、氷付けにされた死体とか、液状に姿を変える生命体とか、まあ〜そこそこ良くある展開+(プラス)って感じでしょうか。
シロイルカの調査のために祖父の蟹漁漁船ハービンジャー号に仲間と共に乗ったセイディ。しかしシロイルカの群れが異常に集まっていた氷を引き上げた所、異常な光が見受けられた。見つけたのはソ連製の衛星の残骸で月着陸船、焼け焦げ死体があるものと思われた。しかし中には氷漬けの遺体が…。
寄生生物で、宿主の体を液体化する能力を持っており、あのいけすかない教授が遊星からの物体Xみたいに触手が生えて、すぐに液体化して蒸発してしまった。どこかに寄生生物がいて、皆、感染してるかもしれない…。
肉片を採取して検査してみると、海水のような、あらゆる生物のDNAを吸収しており、液体と個体の状態を自由に行き来できる。つまり誰かの体の一部にもなれるし血液にもなれる。誰が感染しているのかわからないまま、襲撃を受けていく彼らだが…。
実は女性乗組員はソ連の工作員であり、ソ連は放射線にも耐えうる兵士を作ろうとしていた。そしてこの月着陸船を探しており、多数の工作員が色んな漁船に乗っていてたまたまこの船がひきあげた。彼女は船に爆弾をしかけていてロシア軍船が迎えに来る手はずになっていた。地上に出たら大変。小さな犠牲で能力をたしかめようとしていたんですね。
船中に触手がのび、船全体を氷付けにしようと氷につっこませ、生き残ったセイディが氷の上に横たわっているとき沿岸警備隊より連絡。「生存者、1名」END。
もうちょっと、くだんの生物の恐ろしさを見たかったかなと思います。女性工作員の顔の表皮がくっついたまま襲撃するとかはありましたが、それも少しだけだったしねー。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






アタック・ナンバーハーフ・デラックス


2016.11.04 Friday
【概略】
バレーボール界の頂点を目指すビー監督の呼び掛けで、最強のオネエ選手たちが集められた。オネエ選手たちは男勝りのパワーを発揮するが、予想外の危機に直面する。
コメディ



夢とタマを追うオカマちゃんチームが放つ超笑激アタックムービー!
前代未聞のオカマちゃんバレーボールチームを描いた本作は、「アタック・ナンバーハーフ」(00年)とその続編「アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!」(02年)の実話ベースの映画の続編。前2作はたしかエンディングで実際の彼らがみれたような。
「デラックス」とついてるからもっと面白いのかと思えば、実際にはそうでもなかった…、というのが本音かな。1作目のほうが衝撃もあって面白いかと思います。見慣れてしまって新鮮さもなかったかな。
誇り高き「鋼鉄の淑女」は、ブ厚い胸板の下に秘めた夢と情熱だけは誰にも負けない自信、明るさと男勝りのパワーを発揮して大会に出場するが、予想外の危機に直面し、涙の数だけ迷走し、汗の量だけ暴走してしまうのだったが…という話。
「考えるな、感じろ」の精神で見るのがよいかと思います。開き直って毎日をハピネスに生きるオネエを見て元気だそうよ。結局はそこに集約するんだと思います。
色彩センスと、濃いのはタイを感じますが、だんだん個性的な彼らが愛らしくみえてくるから不思議ではある。演じてる人はタイのトップアイドルや俳優さん達なので、ガタイ凄いけど美人。
個人的に、いま、中学生の甥っ子の部活がバレーボールで「ハイキュー!!」全巻(最新刊まで)貸してくれてて読み終わっており、微妙に排球部熱があがってるところなので、単純にバレボー映画としてもみていられ…はしないです。残念ながら。…え?ハイキュー!!推しメン誰って?それは内緒ですぅ(笑)
試合前にストレッチよりも念入りに化粧しつつ相手チームに色目使ってるのに、開始したら「フンッ!」バシーンッ!!っていうギャップは相変わらずの面白さではある。
でも、試合中心か練習中心の話にすべきだった。恋に全力投球って部分が多すぎ。展開も粗いしね。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






新しいワタシの見つけ方


2016.10.31 Monday
【概略】
友人や家族との関係に悩む女子校生・エマは、牧場でボランティア活動をすることに。怪我や虐待で人間に見捨てられた馬と触れ合ううちにエマの心に変化が生まれるが…。
ドラマ



「それは、人生を変える『チャンス』」
真面目で優等生な女子高生のエマは、友達の影響で成績も落ち、授業もさぼりがちに。ある夜、度胸試しで近くの牧場に不法侵入している所を警察に見つかってしまい、校長先生から「問題を起こした牧場で奉仕活動をするように」と命じられる。その牧場は、ケガや虐待などで人間に見捨てられた馬たちをレスキューする専門の施設だった。心や体に傷を負いながらも前向きに生きる馬や牧場を支える人々と交流するうちに、エマの心の中で大きな変化が生まれ始めていた。そんな矢先、牧場が経営難に苦しんでいることを知ったエマは…。
実在の舞台から生まれたハートウォーミング・青春ドラマ。
最年少の馬キーリーが可愛かった。黒毛で瞳がまだ子供子供してつぶらなの。母馬は強欲な男に解体された。
最初は馬糞すくいからはじまり、なるべく靴を汚さずに帰りたいって思ってたエマだけれど、お菓子でつったりして馬たちと触れ合ううちに、奉仕活動を忘れて「もっと助けになりたい」と思うようになる。
奉仕活動が終わっても馬たちの世話を続けて「馬ガール」になっちゃう。チャンスという馬で乗馬したり…。すっかりここの虜に。
ただ自己中の友達が急に変わりすぎです。しかも大会で一位になる、買い取ろうとしていた馬主は捕まるという…実際の話なんだろうけれども、ありすぎ、盛りすぎ!って感じです。まあ爽やかに終わるからいいか。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






怨霊館


2016.10.14 Friday
【概略】
怨霊館として噂の館を改修した富豪・メイソン。彼は新しい家の完成を祝うために人々を招待し、パーティーを開く。だがパーティーの最中、魔女の魔法が館の怨霊を目覚めさせてしまう。
ホラー



100年間閉ざされてきた扉が開き、門外不出の恐怖がよみがえる…。
いわくつきの怨霊館を富豪が買い改修し完成パーティを開くと、月食のためか招待客の1人の女性の恋人の甦りの魔法発動!これが恋人の死霊だけじゃなくて、館にはびこるゾンビ・吸血鬼・ミイラ男…なんでもありのらんちき騒ぎに。
うん、これは酷い。B級好きですーって人でも「これはねーわ」と即答の出来。それでも何故かディスカスの登録が10枚に群がる1位2位登録の多さでなかなか借りれずこんな時期になっちゃったけども、ハロウィンの仮装レベルのモンスターには口があんぐり。
結局何が描きたかったのか?そして誰が主人公なのか?どうしてこんなに糞なのか?
死霊とかのせいじゃなくて、次々と人が死んでいくのも、なんでやねーんと。まともにみてるのが苦痛で、早く終わらないかなといつも以上に倍速かけてましたがそれでもつらかった^;目の前で死人が出ても動じない人々。ありえねーだろ。人が死ぬのはモンスターのせいじゃなくて、人間同士のやりとりからですわ。しかもなんだかちゃんとみてるはずなのに意味がわからない。





★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






エンド・オブ・キングダム


2016.10.11 Tuesday
【概略】
ホワイトハウス陥落から2年後、英首相が不可解な死を遂げ、ロンドンで大規模な葬儀が開かれる。だが、超厳戒態勢が敷かれる中で同時多発テロが勃発し…。
アクション



最凶最悪の同時多発テロ。標的は、“世界"――
エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンさんらも続投。
非常事態宣言下のロンドンの街で繰り広げられる決死の逃亡と救出劇。ホワイトハウスもおちたんですから、もうなんでもありでしょうってのはありますよね〜。
ロンドンに集まった世界各国の首相がテロリストらによって次々と殺され、生き残ったのはアメリカ大統領だけとか、壊滅状態の町並み、護衛官および警備員、市民の殆どがテロリストという「おいそれはないだろ」な驚きの設定がとっても不自然である意味凄く面白かった。まじか!な驚き?
そしてやはり一番の見所は、主人公マイク演じるジェラルド・バトラーの屈強なタフさで、絶対死にそうにないダイハード的なところだよね!ここはもうシリーズのお約束だよ。
非現実的な設定と現実味のある部分の比較もなかなか面白い。まあわかりやすいアメリカ万歳映画ですが、他国の首脳たちの描き方が特徴的でした。
マイクも父親になるという節目もあって、名付け親にリンを頼んだが、彼女はヘリが墜落したときに亡くなる。
時間が短尺でテンポがいいのも良い。カーチェイスも派手だし、ヘリVSスティンガーとか、対空戦も手に汗握る。「今から被弾します。衝撃に備えて下さい」とかマイク超冷静なのな!ど迫力のアクションは変わらず、大統領の公開処刑を阻止する話。肉弾戦、銃撃戦、最強すぎるだろう、このSP。本作もかっこよかったし面白かった〜。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






ウーマン・イン・ブラック2 死の天使


2016.10.09 Sunday
【概略】
第2次世界大戦中のロンドン。孤児院の教師・イヴとジーンは安全を求め、孤児たちを連れて田舎町へやって来る。しかし、たどり着いた「イールマーシュの館」で子どもたちが次々に失踪していき…。
ホラー



ダニエル・ラドクリフ主演の一作目「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」から数十年後、彼女の霊は鎮まってなどいなかった…的な話ですね。
死んだ時点で時が止まっている死者には生きているものの行為など通じてない、と前作で記述しましたが、まさにその通り、本作でも「彼女」は消えることなく留まる最後。

第二次世界大戦中のロンドンで、孤児院の疎開先がこの「イールマーシュの館」になってしまうのです。まさしく水を得た魚のように子供たちは次々に死亡。ヒロインが気にかけていた一人の少年エドワードもまた狙われてしまうのですが…。ヒロイン・イヴを演じた方は舞台畑の方のようで、しっかりとした演技力となんともいえない雰囲気とで魅了されます、イヴが好意を抱くパイロットに「戦火の馬」のジェレミー・アーヴァイン。

ハマー・フィルムなので、みてすぐに恐怖!というよりはジワジワとくる感覚のホラー作品だと思います。相変わらず舞台である館の雰囲気も良いし。ただ廃墟と化した町の地下に隠れていた男は重要な「彼女を見るな」と教えてくれるんだけども、おまへは恐怖を体験したのになぜそこにいるのか、というのが謎であります。…見えないから出れない?それとも…。
ナサニエルの母親と継母の関係、そしてヒロインと見知らぬ我が子…。
ロッキングチェアが全力で動いているのはやっぱり吹きました。またかよ!
結論的には一作目のほうが良かったです。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






ヴィジット


2016.10.04 Tuesday
【概略】
ベッカとタイラーの姉弟は祖父母の家に遊びに行くことに。温かく迎えられたふたりだったが、夜、部屋の外から異様な物音が聞こえ…。
スリラー



絶対に破ってはいけない「3つの約束」に隠された真実とは…!?
子供たちがある恐怖的な出来事を経験し、乗り越え成長するといった内容の話。姉弟が初めて祖父母に会いに行く&1週間宿泊することになり。その祖父母は凄く優しくて良い人たちで、これは楽しく過ごせるかと思っていた矢先、祖母は夜間にゲロ撒き散らしながら歩いたり、祖父は大便を漏らしたオムツを小屋に隠していたりと、奇行が目立ってきて、でも昼間は優しいし歳だから仕方ないよね…ネー(゜ε゜;)と言い聞かせていた所、祖母は後ろを向いた際に半ケツだしたり、全裸で壁で爪とぎしたり四つん這いで走り回ったりと奇行が止まらない。ノンストップ!
子供の目から見る「老人」とは本当に奇妙なもので、優しいようでどこか気持ちが悪く、なんだか知らないドコかにつれてかれてしまうような、まともなのか異常なのかの判別もつかない、ある種の不気味な存在だ。だから物語上もハラハラさせられる。私も小さい頃はしょっちゅう祖父母の家に連れてかれたが、優しい祖父母でもまさにその時の老人達に感じた恐怖や違和感がここにあった。
作品内は全て手持ちカメラで撮影で(子供達が動画を撮影し編集するのを趣味にしている)ホラー・ジュブナイルというジャンルも珍しいよね。姉弟の会話も面白く、ハラハラさせられるだけでなくつい笑ってしまうようなシーンも多い。変なボール遊びをしながら「ガキってこーゆーコトすんだろ?」とかのたまう弟のくそ生意気な姿に笑っちゃったよ。子供たちと祖父母の演技力の高さにも驚かされました。
結局、この映画最大のネタバレ「実は祖父母だと思っていた人たちは赤の他人だった」というどんでん返しは、精神異常のせいってことにされてるけど、そこには私はうーん、と首を捻ってしまいます。「犯人は精神病患者だった」というオチは、なぜ犯人は殺したのか?頭がおかしいからです。なぜ犯人はこんな奇妙な行動をとったのか?頭がおかしいからです。と、そこで止まってしまうから。
ただ老婆が髪を振り乱して奇声を上げるシーンや顔面にヘバりつくウンコ、弟の即興ラップなど笑っていいのかびびっていいのかわからず、そこが面白くはなってるんだけどねえ…。
伏線は細かい部分でたくさんあった。良く考えたら「別人だった」なんて良くある話なんだけども、老人が対象ということで「痴呆だろう」と観客に思わせている「だろう」作戦が凄くかっちりとはまってたねシャマランさん。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪






映画 ビリギャル


2016.09.22 Thursday
【概略】
高2の夏に学年ビリ、学校からは人間のクズと罵られていた女の子が、ひとりの塾講師との出会いから偏差値70の超難関・慶応義塾大学合格を目指す青春ストーリー。
ドラマ



有村架純さん主演。
高校2年生のさやかは中学入学以来全く勉強をしなかったので、成績は学年ビリ。そんな彼女が学習塾にやってきた。でもその姿は金髪、ヘソだし、超ミニスカのギャルメイク。対応した塾講師の坪田もびっくりの彼女の知識は小4レベル。聖徳太子を「セイトクタコ」と読み、東西南北も分からない。「さやかが慶応なんてチョーウケる〜!」こうしてノリで二人三脚の受験勉強がはじまった!(でも、まずは小4ドリルからね)果たして、こんなことでビリギャル・さやかは慶応大学に受かるのでしょうか…?と言うお話。
私はごく普通の真面目学生を演じていたので、ギャルに対してはちょっと偏見がある。たしかに、頭悪そうだし言動は突飛だし性格も良い子はあまりいなかったように思う(私の周囲はね)。ただ、彼女たちが自由に青春を謳歌している姿はうらやましくも思った。
さやかはそんなギャルたちのひとりで、頭が凄く悪い。でもひねくれていない素直さをもっていたからか、吸収していくんですよ、人一倍。
中1の甥っ子も点数が10点以下のひっどい学力で私は愕然としたものですが、いまは個別指導塾に通っています。「楽しい」って、いってるから、いい先生とあたったのかもしれない。まだわかりませんが。
現実には学年ビリのギャル女子がこんな1年で凄く偏差値が上がるなんて夢みたいな話だけど、実話だから凄いよね。だって東西南北がわからないレベルなんだからね。良い出会いは人を変えるんですね。ただ勉強ってさ、コツがわかれば凄く楽しく変わるよね。
色んな有村架純ちゃんが可愛かったです。

★ランキングに参加しています★
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければご協力お願いします♪







重要なお知らせ

ブログを引っ越しました!
記事「ブログを引っ越しました!」にて詳細。2017/4/21

search this site.

New entries

categories

Memo

04/21
【報告】 ブログの引越しです。 引っ越し先にはTB機能がないので(一応ある程度送る事は可能ではありますが)、コメントをいただけると嬉しいです。記事を移動中なのでそのまま移動完了までここは残しておきます。5/20追加:全コメント欄、全トラックバック欄を閉じました。今後は新ブログのほうへお願い致します。 借りてきたもの→「ベルリンファイル」「ウォールフラワー」「MUD マッド」「武士の献立」「アメリカン・ハッスル」「鑑定士と顔のない依頼人」「ダラス・バイヤーズクラブ」「偉大なる、しゅららぼん」「チョコレートドーナツ」「フルスロットル」「友よ、さらばと言おう」「ファーナス 訣別の朝」「監視者たち」「イン・ザ・ヒーロー」「ケープタウン」「イコライザー」「泣く男」「蜩の記」「リスボンに誘われて」「誰よりも狙われた男」「アバウト・タイム 愛おしい時間について」「トワイライト ささらさや」「エレクトリック・チルドレン」「オオカミは嘘をつく」「ショート・ターム」「ポイントブランク〜標的にされた男〜」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」「嗤う分身」「あと1センチの恋」「プリデスティネーション」「きっと、星のせいじゃない。」「ビッグ・アイズ」「イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち」「ラスト・リベンジ」「ハッピーエンドが書けるまで」「ゼロの未来」「はじまりのうた」「マジック・イン・ムーンライト」「デッド・シティ2055」「誘拐の掟」「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」「靴職人と魔法のミシン」「パイレーツ」「駆込み女と駆出し男」「真夜中のゆりかご」「ロスト・リバー」「WISH I WAS HERE 僕らのいる場所」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「カリフォルニア・ダウン」「ハイネケン誘拐の代償」「しあわせはどこにある」「チャイルド44 森に消えた子供たち」「マーシュランド」「奪還者」「天使が消えた街」「共犯」「かけがえのない人」「アリスのままで」「ピエロがお前を嘲笑う」「クーデター」「ギヴァー 記憶を注ぐ者」「恋人まで1%」「ハッピーボイス・キラー」「マイ・インターン」「コンテンダー」「ナイトクローラー」「ジョン・ウィック」「マジックマイク XXL」「しあわせへのまわり道」「ふたつの名前を持つ少年」「コングレス未来学会議」「アデライン、100年目の恋」「愛しのグランマ」「名もなき塀の中の王」「黒衣の刺客」「ベル&セバスチャン」「ぼくらの家路」「ヴェルサイユの宮廷庭師」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ドローン・オブ・ウォー」「ハイエナ」「グランド・ジョー」「図書館戦争 THE LAST MISSION」「白い沈黙」「エール!」「パパが遺した物語」「カリキュレーター」「ミニー・ゲッツの秘密」「バクマン。」「サバイバー」「恐怖ノ白魔人」「エイリネイト -侵略地区-」「ミケランジェロ・プロジェクト」「エベレスト」「クリード チャンプを継ぐ男」「アクトレス 女たちの舞台」「ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ」「Re:LIFE 〜リライフ〜」「ラスト・ナイツ」「ブリッジ・オブ・スパイ」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」「笛を吹く男」「顔のないヒトラーたち」「モンスターズ 新種襲来」「尚衣院-サンイウォン-」「白鯨との闘い」「黄金のアデーレ 名画の帰還」「ブレイキング・ゴッド」「メモリーズ 追憶の剣」「クリムゾン・ピーク」「リザとキツネと恋する死者たち」「クライム・ヒート」「スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町」「海賊じいちゃんの贈りもの」「殺されたミンジュ」「オデッセイ」「ブラック・スキャンダル」「ディバイナー 戦禍に光を求めて」「SPOOKS スプークス/MI-5」「サヨナラの代わりに」「ラバランチュラ 全員出動!」「リジェネレーション」「独裁者と小さな孫」「エージェント・ウルトラ」「X-ミッション」「マルガリータで乾杯を!」「監禁村」「サマー・インフェルノ」「完全なるチェックメイト」「サウルの息子」「最強サイボーグX」「タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪の物語」「クロノス」「ドラゴン・ブレイド」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「SPY TIME-スパイ・タイム-」「ザ・ブリザード」「テラーハウス」「ニック/NICK ハードペイン」「ディーパンの闘い」「ハッピーエンドの選び方」「ディスクローザー」「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」「追撃者」「スリーピング・ボイス〜沈黙の叫び〜」「罠」「砂上の法廷」「パディントン」「ヴィクター・フランケンシュタイン」「SPY/スパイ」「僕だけがいない街」「最愛の子」「虹蛇と眠る女」「ぼくとアールと彼女のさよなら」「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」「グレート・ウォリアーズ/欲望の剣」「特捜部Q キジ殺し」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー」「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」「パリ3区の遺産相続人」「狼は暗闇の天使」「リーザと十二月の神々」「ロスト・エリア -真実と幻の出逢う森-」「キャロル」「マギー」「ヘイトフル・エイト」「バチカン・テープ」「ゾンビ・ファイト・クラブ」「戦慄収容所」「アナザー」「リリーのすべて」「セブンス・サン 魔使いの弟子」「スポットライト 世紀のスクープ」「人生は小説よりも奇なり」「ニック/NICK ラスト・フューリー」「あるメイドの密かな欲望」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「ヒットマン エージェント47」「エヴェレスト 神々の山麓」「テラフォーマーズ」「マインド・エスケープ」「家族はつらいよ」「ルーム」「殿、利息でござる!」「スノーホワイト-氷の王国-」「ヘイル,シーザー!」「心霊ドクターと消された記憶」「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」「選挙の勝ち方教えます」「ベイビーブラザー」「獣は月夜に夢を見る」「ミッシング・サン」「ペーパーマン PaperMan」「ヴィジョン/暗闇の来訪者」「エルサレム」「ラザロ・エフェクト」「サウスポー」「復活」「二ツ星の料理人」「パレス・ダウン」「クリーピー 偽りの隣人」「アイ アム ア ヒーロー」「太陽」「西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人」「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」「エクスポーズ 暗闇の迷宮」「ヘイヴンハースト」「ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち」「クーパー家の晩餐会」「ハロルドが笑うその日まで」「サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース」「私を忘れないで」「恋するインターン 〜現場からは以上です!〜」「ダークネス」「教授のおかしな妄想殺人」「ワタシが私を見つけるまで」「ライオット・クラブ」「荊棘の秘密」「シークレット・アイズ」「レジェンド 狂気の美学」「トマホーク ガンマン vs 食人族」「ダーティー・コップ」「二つの真実、三つの嘘」「ターザン:REBORN」「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」「きみがくれた物語」「ローマに消えた男」「ジェム&ホログラムス」「エクス・マキナ」「X-MEN:アポカリプス」「裸足の季節」「モンスター・ハント」「スーサイド・スクワッド」「メカニック:ワールドミッション」「人生は狂詩曲(ラプソディ)」「高台家の人々」「帰ってきたヒトラー」「罪の余白」「ヤング・アダルト・ニューヨーク」「ミラーズ 呪怨鏡」「好きにならずにいられない」「サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶」「秘密 THE TOP SECRET」「ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行」「モデル 欲望のランウェイ」「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」「葛城事件」「コンカッション」「ベトナムの怪しい彼女」「ベネファクター/封印」「シング・ストリート 未来へのうた」「ミモザの島に消えた母」「マッド・ドライヴ」「キング・オブ・エジプト」「世界一キライなあなたに」「神様の思し召し」「ハドソン川の奇跡」「神のゆらぎ」「BILLABONG ビラボン」「コロニア」「ハイ・ライズ」「ベン・ハー(2016)」「サイレント・アイランド 閉じ込められた秘密」「彼岸島デラックス」「ダウンヘル」「デッド・オア・ラン」「血闘」「イーグル・ジャンプ」「キラー・インフェルノ」「セルフレス/覚醒した記憶」「青空エール」「スター・トレック BEYOND」「特捜部Q Pからのメッセージ」「ミリオンダラー・ホテル」「ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男」「グッド・ネイバー」「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」「ハングリー・ハーツ」「ジェイソン・ボーン」「レジデント」「ラスト・ウィッチ・ハンター」「ザ・ギフト」「5時から7時の恋人カンケイ」「ミッドナイト・スペシャル」「ジョイ」「ハッピーログイン」「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」「ドント・ブリーズ」「バニーマン/殺戮のカーニバル」「呪怨館」「モーガン プロトタイプL-9」「ダークレイン」「ジェーン」「少女」「インビテーション」「ピュア 純潔」「オー・マイ・ゼット!」「DEMON デーモン」「四月は君の嘘」「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」「ある天文学者の恋文」「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」「ナイトメア・ビーストと迷宮のダンジョン」「ガール・オン・ザ・トレイン」「バレー・オブ・バイオレンス」「グッバイ、サマー」「フォービドゥン/呪縛館」「ドント・ノック・トワイス」「ブレア・ウィッチ」「メン・イン・キャット」「弁護人」「パイロマニアック 炎の中の獣」「アンダーテイカー 葬る男と4つの事件」「ワン・ナイト」「われらが背きし者」「マックス・スティール」「エンド・オブ・トンネル」「ペット 檻の中の乙女」「そんなキミに恋してる」「華麗なるリベンジ」「奴隷の島、消えた人々」「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」「ゾンビ・サファリパーク」「シークレット・オブ・モンスター」「千年医師物語 〜ペルシアの彼方へ〜」 他、自宅保管DVD


……………………………
TSUTAYA DISCASは、今や幻の(笑)Mプランで継続中だよ!
……………………………
★ 最近観た中でよかったのは:
美女と野獣

★ 現在観ている海外ドラマ:
名探偵MONK ファイナル・シーズン
デクスター ファイナル・シーズン
HANNIBAL/ハンニバル
ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突

New&old story

Powered by 複眼RSS

links

Management

Rss. 更新情報

Rss. 更新情報

archives

Ranking








mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM

PR