ババアゾーン(他)


2016.09.27 Tuesday
【概略】
漫☆画太郎原作の漫画を山口雄大監督が映像化したオムニバス短編集。
コメディ



第1話 「ババアゾーン」(10分)
「エロ本を買いたい、でも買えない…」そんな悩みを持つエロ本買蔵(15歳)の目の前に突如雷鳴と共に1人の怪しげなババアが現れた!気が大きくなりたいと懇願する買蔵にババアは代々伝わる秘伝の薬「肝っ玉の大きくなる薬」を手渡すのだが…。
第2話 「たのしい遠足」(28分)
チャバネ・パトラ・つる子は同じクラスの仲良し3人組。そんなある日チャバネ達を乗せた遠足バスが崖から転落。生き残ったのはチャバネ達3人と、学級委員長、そして担任の教師のみであった。森の中をさまよう彼女達に襲い掛かる数々の困難。時にはお互いを助け合い、時にはチャーリーズエンジェルのように闘いながら、数々の困難に淡々と立ち向かっていくが…。
第3話 「ババアゾーン2」(10分)
ババアゾーンの設定を生かした爆笑オリジナルストーリー。
第4話 「ハデー・ヘンドリック物語」(25分)
某ミュージシャンをモチーフにしたロケンロール青春巨編感動作。
第5話 「3年B組珍八先生」(5分)
もしも漫画をそのまま映画にしたら…誰もが一度は思いつくが、バカバカしくて誰もやらなかった手法にあえて山口雄大監督が挑戦した作品。
ーーーーーーーーーーーーーーー
気になるのはどこまであの狂気的な疾走感がでているのか、ですが、正直その辺はいまひとつ。眠かった。ババア役の(良くこの役受けたな?)根岸季衣さんも、フツウすぎる。やっぱり漫☆画太郎さんのババアは唯一無二!
ただ!ハデヘンのギブミーチョコ!ギブミーガム!の温水さんとか、珍八先生の遠藤憲一さんとか、キャスティングがいい味だしていた。
あと、漫画のような繰り返し演出がしつこいんだけどうけた。「3年B組珍八先生」が一番面白かったわな。

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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス


2016.09.17 Saturday
【概略】
愛子のパンティを被って変態仮面となり、悪と戦う狂介。彼に複雑な思いを抱いていた愛子はパンティを返してもらうが、ふたりの気持ちはすれ違い始め…。
アクション



HK/変態仮面」第二弾。新作なのにすごーくわかりにくい場所の一番下の棚位置にあったよ…^;探しちゃった。
主演の鈴木亮平さんの鍛え上げられた肉体、とくに美麗なお尻を見てくださいってことですかね。腰を振りつつ、ゆっくり向かって進んでくる変態仮面に、敵役は脂汗、群がる敵をちぎっては股間に押し付け、ちぎっては股間に押し付け…。視聴者はアハハと笑いながらでOKだと思います。
ただ…全体的に前作よりもパワーダウンしているのは否めないところ。
でも相変わらずこのくだらない映画を真面目に演じる役者たちの「熱」はとても良い。コントのように笑える所はあるし、アクションは面白いし、お尻に見惚れます、鈴木亮平さん。
大金玉男が生きていて、やっぱり変態仮面に復讐をしかけてくる。日本からパンティが消えそうになるのもそう。教授を使って禁断の愛を仕掛けてくるのもそう。
愛子に恋する同級生の青年・真琴正をダイソンと蟹で怪人?恐竜?ダイナソンにして、日本中からパンティが消えてしまう(注:使用済み)。また愛子はNYの両親の元へ誤解したまま行ってしまう。急いで愛子の元へ行くも、既に遅し、愛子は攫われてしまっていた!そして、変態仮面は変態仙人の下で修行…というか1週間を過ごします。「私はお前のおじいちゃんだ」この一家、やっぱり変態だったのね。
祖父(仙人)からもらった天狗面を股間に装着して銃弾を跳ね飛ばしたり…。終わり方がやや唐突でしたが、まあこれはこれで。「それは私のお稲荷さんだ」が聞けたからOK。
あと、ダイナソンに対するスパイダーのとき、歩いてくるのかと思いきやゆっくりゆっくり後ろ這い前歩きだったのが笑った。

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ファースト・タイム〜素敵な恋の始め方〜


2016.09.02 Friday
【概略】
同級生のジェーンに思いを寄せる高校3年生のデイブは、パーティーで知り合ったオーブリーと意気投合するが、彼女にはイケメンの彼がいて…。
ラブコメディ



恋の初心者2人が、手探りで素敵な恋を始めていく、胸キュンラブコメディ。
メイズ・ランナー」のイケメン、ディラン・オブライエンと「トゥモローランド」のブリット・ロバートソンが共演しています。何となく初々しい二人の様子がなんとも胸キュンですね。
主人公のデイブが、パーティで知り合い意気投合した下級生のオーブリーと、美人の同級生ジェーンの間で思い悩む…てな話です。
吹き替えが酷すぎ(!)これは吹き替えでみないほうがいいです。本気で酷いです。
「ジェーンがイケメンと一緒」いやディランのほうがイケメンですから!と思っちゃうよね(笑)今はどうかしらないけど、実際にこの映画がきっかけで私生活でも恋人同士になったらしいですね。
二人が恋におちてからが本番かな。つまり二人ともまだ誰とも…なんです。二人が初Hに挑む…んですが、しっくりこなくて最悪の結果になってしまった。それで気まずくなっちゃうんだけど、普段は無口なおデブの黒人友人が「しっかりしろ、男をみせろ。いい子と出会ったんだろ。その子の何が特別なんだ」。
それで気づく、恋心。君とずっと話をしていたい。勿論セックスにも取り組む。一回の失敗がなんだ、二人でゆっくり前へ進んでいけばいい。女の子ってやっぱりロマンチック脳だから、君とセックスしていたい!というよりは、話をしていたい、ってほうに弱いかも。自分の話をきちんと聞いてくれて、自分本位でない男。ジェーンも言ってたけど、そんな男が目の前に「親友」でいたのに気づかなかったのね。

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ビューティー・インサイド


2016.08.31 Wednesday
【概略】
ウジンは18歳の時以来、目覚めると容姿が全くの別人に変わるようになってしまっていた。ある日、彼はアンティーク家具店で働く女性にひと目惚れし…。
ラブロマンス



目覚めるたびに姿が変わる男性と、彼を愛してしまった女性―。1役を123人が演じる、今だかつてないファンタジーロマンスが誕生!
人間、外見じゃない、中身だよ、といくら言っても、寝たら老人だったり女性だったりする青年を、愛せますか?というちょっと変化球のラブロマンス。
家具を作ってひっそり生きてきた青年が、女性に恋をしたことから喜びと悲しみが生まれてしまう。毎朝姿が変わるパートナー、それってちょっと、大変なんてものではないよ。
イケメンの時は女性をナンパしたりして一夜を過ごすものの、翌朝目が覚めると老人…。本人だって大変だ。なにより、着るものや生活品を女性版・男性版そろえていかなければならない、それもサイズ違いで!太ってたりはげてたり、イケメンだったり美女だったり、国籍だって違ってたり(上野樹里さんがこっそり出演してます/のだめ効果で向こうでは人気のよう)。
結構序盤でくっつきます。ただ、その後のすれ違いや、イスが精神科にかかっていて精神安定剤を飲んでいたり…。不安と負担になっていたんですね。「あの人の顔だけが思い出せない」ウジンからはわかるけど、イスは気づかない。実は父親も毎日姿が変わっていた。だけど父親は母親のため、お金を遺して姿を消したというのが判明する。「僕は怪物なのか」
愛は全てを包むけど、愛が全てを壊す事もある。でも…愛はすべてを乗り越える。
あの時の私は何を恐れていたんだろう。10ヵ月後、そう気づいて、彼のいるチェコへ行くイス。「また体を壊すよ」「そうね。でもそれより、あなたがいないことのほうがつらいの」
二人は結婚を決めてハッピーエンド。エンディングロール中にウジンの母親が常に見守っていたという父親と再会し「もうはなれないで」という後味の良い終わりなので気楽に見れましたね。

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深く赤い夜


2016.08.16 Tuesday
【概略】
代理運転の運転手インシクは、ある日美しい乗車客に“自分を殺せば大金をやる”と提案される。迷った挙句、インシクは客の提案を受け入れるが…(第一夜)。スリル溢れる、赤く深い恐怖を描く四夜のストーリー集。
ホラー



4話からなるオムニバス。
【第一夜】「自分を殺せば大金を払う」と女性から提案されたインシクは、迷った揚げ句、その提案を受けることに。
【第二夜】締め切りまでに仕事を間に合わせた翻訳家のヨンラン。ところが深夜、彼女の部屋のチャイムが鳴り…。
【第三夜】夜の公園で周辺の音を録音していたグァンヒョン。そこへ突如、女性の悲鳴が!?
【第四夜】機密情報を盗むために深夜、オフィスに忍び込んだヨンミン。ところが、そこへ先輩社員が!?
もしかしたら4話だけではなく続きがあるのかもしれない。繋がりのないオムニバス形式かと思えば、第一夜に出てきた女性が、第三夜に出てきたりする。
現d歳は「十二夜」なので、続きがあるのかわからないが、4話しかないので、普通にオムニバス形式の映画としてしかわからず、意味不明感が満載。雰囲気はそこそこですが、なんか中途半端に終わるので、如何せんどう評価していいかわからずといったところ。
1夜は都市伝説風、2夜はマークが肝なんだろうけどわけわからん、3夜は1夜の繰り返しのような…^;4夜目画普通にホラーだった。4夜目にでてきた謎の人物は2夜目で出てきた人物を同じ男か?



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ヘブンズ・ベール〜死のバイブル〜


2016.08.03 Wednesday
【概略】
カルト宗教「ヘブンズ・ベール」のメンバー47人が集団自殺を図ってから25年後。事件で唯一生き残ったサラは、撮影クルーと共に現場へ足を踏み入れるが…。
ホラー



1985年、カリスマ的なリーダーが率いるカルト宗教“ヘブンズ・ベール"のメンバー47人が集団自殺を図る。それから25年後、その凄惨な事件の唯一の生存者であるサラは、ドュメンタリー映画を作っているマギーたち撮影クルーとともに、実際になにがあったのかを究明するため事件の現場へと足を踏み入れる。一行はそこで“ヘブンズ・ベール"の行動を撮影したビデオテープを発見するが、その中には、自然を超越した奇妙な映像が収められていた。そして撮影クルーの周りでも説明のつかない恐ろしい現象が起こりはじめる…。
最近あった宗教の集団自殺をモチーフにした作品では「サクラメント 死の楽園」がありましたが、こちらはどちらかというとオカルト色が強い作品です。
ただストーリーはよくあるネタで、惨劇の生き残りを連れて真相を究明しにいくが「ミイラ取りがミイラに」といった内容。
地味めな作品ですが、教祖様の熱演がみどころだったのと、サラが生き残った経緯が納得のいくものであったのが、救いかなと。教祖様が、マギー(ジェシカ・アルバ)を押しのけ、これがまあ目立つ、目立つ(笑)「魂を解き放て!」「魂の釘を抜け!」それでも信じる人はいるんだから、カルトは怖いよなあ。
解毒剤があった。しかし丁度FBIが乗り込んできて、解毒剤を打つ事が出来なかったため皆死んだ、という真相。子供たち含めて。
そしてクルーたちは死に、器として甦るという話でした。最後まで教祖様が目立ってて(笑)

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ハングマン


2016.08.02 Tuesday
【概略】
ある男が幸せそうなミラー一家の住居に侵入し、盗撮用のカメラを仕掛けた。彼のターゲットは、一家の若い母親。彼の覗きや侵入行為はどんどんエスカレートしていき…。
スリラー



ある男が、幸せそうなミラー一家の休暇中、自宅に侵入し、盗撮用のカメラを仕掛ける。彼のターゲットは、一家の若い母親だ。彼女が映っているホームビデオを漁り、のぞきや侵入行為を繰り返していく。そのうちに彼の行動はどんどんとエスカレートしていき、幸せだったはずの一家を、ストーカーの恐怖に陥れていく。
犯人が持ち歩くビデオカメラと盗撮映像のみで構成されたPOVもの。まだPOVが斬新だとでもいうのかねえ…見づらいったらありゃしない。臨場感はありますよ、でも…盗撮に臨場感があってもさ…。
あと、奥さんに狙い定めたらしいけど、その奥さんが全然魅力的じゃない…。結構家中歩き回られてるのが不気味っちゃ不気味ですが、そもそも侵入者が自宅でしばらく暮らしてたってわかった時点で、警察官も盗聴器などの点検とかしないのかね。それに家中クリーニングしまくりですよねえ。シーツだけじゃなくて、なんか嫌だもの。着る物とかも勝手に着られてたのかもしれないし…とか私なら考えちゃう。
まあそんなこんなで屋根裏?で一家ストーキング(友人招いての食事テーブルの部屋のすぐ横に犯人いたり)してるのです。口紅ハアハア。営みハアハア。ワインに盛った薬で眠らせて運んだ時、きっと間男本懐を遂げたんだろうな…そう考えると怖い!
ついには殺人まで…。夫を吊るして、彼女に近づく。「愛してるといえ」
結局撃ち殺して新しい相手を探すのです。次のターゲットはあの家族なんだな…。

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フッテージ デス・スパイラル


2016.07.26 Tuesday
【概略】
別居中の夫から逃れるため、9歳になる双子の息子を連れて田舎へと移り住んだコートニー。ある日、子どもたちが家の中で8mmフィルムと映写機を発見。映し出してみると…。
ホラー



息子のバァ〜シーンとイーサン・ホークの慄くシーンが懐かしい「フッテージ」の続編。じわじわ真綿で締められるような重苦しい雰囲気が非常によかった前作ですが、本作は、前作にも出てきた副保安官と新たな家族を巻き込みながら邪神ブグールの襲撃にあうという話。
どうもしようがない残酷さが良かったのに、ご都合主義への転換が残念ですね。監督を変えたからかな?
夫から逃れるため双子の息子ディランとザックを連れ、田舎へと移り住んだコートニー。しかし家族が移り住んだ家、そこはブグールという邪神が取り憑いた家だったのだ。過去にブグールにまつわるある事件に関わった元副保安官は私立探偵となっており、この家で新たな悲劇が巻き起こると推測し…。
双子の性格の違いは善と悪の象徴かな?結局、父親と取り憑かれた子が死ぬという結末。ただ前作と大きく違うのは、いままで「さらわれた子」たちが出て来るところかな。この子供たちが双子の片方に恐ろしい8mmを「これは僕のだよ」といって害のなさそうなタイトルである「魚釣り旅行」「クリスマスの朝」「キッチンのリフォーム」「教会の礼拝」などの映像をみせるのである。その恐ろしい映像に、もう見たくないよ!と言う彼に「全部見れば悪夢は終わるよ」と見る事を強要する。
一家殺害、失踪する子供、妙なマーク。無線と音楽信号でブグールの狙いは子供だと知った元保安官で私立探偵は急いで戻るが…。夫が来て無理やり女房子供をつれてった。「映像を見たあと→引越し」しちゃった!
ザックが家族を磔にしている場面がないので、子供だけの力であんな事が出来るか?と言うツッコミがうまれる。
調べている時点でもう「イメージ」に関する邪神であるブグールに関わっているんだろうね。ラストは燃える家、母親とディランは助けに来てくれた元副保安官と共にその場を後にするが、モーテルへと荷物を取りに戻った元副保安官のもとに…という「まっ元を断たなきゃダメだよね」な終わり方でありました。
怖さでいえば全然なんですけども、元副保安官の奮闘で、引越しの家を燃やしてまわってたんですね。最後ブグールが現われてたけど、これはびっくりぽんな演出なだけで、ストーリーには意味なしと考えられます。

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ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)


2016.07.24 Sunday
【概略】
13歳のリリは母親の出張中、愛犬・ハーゲンと共に別居中の父親に預けられる。犬の飼い主に課せられる重税とリリの反抗的な態度に怒った父親は、ハーゲンを高架下に置き去りにしてしまう。
パニック・スリラー



舞台となるのは、雑種犬の飼い主に重税を課す法律が施行されたある都市。捨て犬となったハーゲンは弱肉強食の世界に放り出されて次々と危険な目に遭い、ついには数百匹もの犬の群れを率いて、傲慢な人類への反乱を引き起こすのだった…。
日本では何千匹といっ犬猫たちが殺処分されているなか、ドイツでは殺処分0なんだそうですね。保護施設や法律できちんと整備されているんだそうです。ある日、日本で殺処分対象である犬猫たちが反乱を起こしたら…それはそれで恐ろしいことかもしれないですね。
少女リリとの絆と、野生に目覚め反乱を起こす犬たち、そしてそのリーダー犬であるリリの愛犬ハーゲン。ジャケ画にあるとおり、大量の犬たちがドラマに華をそえています。この250匹の犬たちですが、なんと施設に預けられていた犬たちに演技させているんだとか。その手の専門家さんがスゲー。しかも、出演した犬全てに数多の飼い手が名乗りをあげて無事に引き取られたという、なんとも幸せなバックストーリーまでついてる。
どこにも居場所がない13歳のリリの心のよりどころは賢くて素直な飼い犬のハーゲンだけ。そんなある日、リリは折り合いの悪い父親のもとに預けられることになるのです。やがて煩わしくさらに預かってるだけなのに税金までかかるというのに怒った父親は、高架下にハーゲンを置き去りにしてしまう。 「必ず迎えに来るから!」と涙するリリ。これが少女と犬の長く壮絶な受難の日々の始まりだった…。
リリはさらに孤立感に打ちひしがれ、必死にハーゲンを捜し続けていたが見つけられない。ハーゲンはホームレスに拾われ野犬ブローカーに売り飛ばされてしまう。 そして、 流浪の果てに裏社会の闘犬場へと駆り出され、獰猛な野生に目覚める。やがてハーゲンは、虐げられてきた犬の群れを率いて人類への反乱を引き起こすのだった…。
リリの飼い犬である主役のハーゲンは雑種犬だがしつけられた犬…いわば「お坊ちゃん」であり、そんな彼がいきなり外に放り出されるわけで。心情に言葉がないにもかかわらず行動と鳴き声、BGMであるクラシック音楽が胸にグサグサ突き刺さってくるのです。これ、犬好きでもない人でも同情して、かわいそう…なんて思えてくるはずです。
しかしそんな感情は、ある時を境に恐怖と衝撃に変わります。
人間に対し反旗を翻した犬たちは、飼い主である人間=いわば神に牙を剥くわけです。DOGとGODが反対文字なのが皮肉的ですね。野生の生活を送るハーゲンの内に秘めた闘争本能は恐ろしく、剥き出す牙が本当に恐ろしかった。
そしてハーゲンを探すも見つからず次第にすれていくリリと、ハーゲンが野良犬と化していく流れが交互に映されていて、互いを失って心が崩れていくのをリンクしているように見える演出がまた秀逸でした。でも途中から父親が何故か改心したかのようにリリに対し優しくなってさーだったら最初から!って思っちゃうわけよ。
とかく犬の演技がすげえ。なんかもう途中でハーゲンが可哀想で可哀想で…たまらんかった。そしてついに保護施設へ送られそこから脱出。他の犬たちを引き連れて…序盤でもありましたが犬たちがこうブワーーーーッと…。あれは壮観。そしてラスト、ここがまた秀逸、リリに対しても牙を剥いていたハーゲンが、リリの演奏を聴いてその表情を一気に柔らかく切ない瞳でペタンと座り込んでしまう。その姿はもうどこにも闘犬の様子はなく、しつけられた良犬であった。

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パパVS新しいパパ


2016.07.21 Thursday
【概略】
バツイチで子持ちのリンダと結婚したブラッドは、最高の継父になることを誓う。今ひとつ子どもたちからの支持を得られずにいる中、妻の前夫・ダスティが現れて…。
コメディ



子供をめぐる新旧父親の大バトル!勝つのはどっちのパパ!?イケてる元パパVS空回りしっぱなし義理パパとの爆笑奮闘記!!
マーク・ウォールバーグ扮する実父ダスティは、スーパーマンのようになんでもこなすヒーロー!対する継父ブラッドを演じるのはコメディー俳優ウィル・フェレル。ブラッドは最高の父親になろうと奮闘するが空回りばかり。
たいていこういうのって実父が情けなくて(でも最後はパパかっこいいというEND)…と言うのが多い中、これは逆。継父ブラッドはいい父親になろうと奮闘している(けれどうまくいかない)のだ。でもそこに実父が現われて、そりゃ勿論子供たちは実の父親のほうにいっちゃいますよ。だって継父は他人だし、実父はワイルドで男らしい。
でも、から回りばかりの継父でも、素晴らしい父親になろう、最高のパパになろう、と思ってるって、これ、物凄くいい人じゃない?
「最高のパパ」というのが何を指すのかは人それぞれだろうけれども、終始、実父であるダスティのターンで終わるのかと思えば、彼は彼で「責任」というものの重さを少々軽んじてる場面もあり、その点ブラッドはというと…という形で、結局和解するあたりは良かったです。ただ実父の腹黒さというのか、外堀をじわじわと真綿で首を絞めるかのように攻めていくいやらしさが、生真面目で「いい人」な継父の性格と真逆で、そんな彼らが子供たちの人気取り(といっていいのかな)で争うというのは面白い展開だと思いました。
後半娘とのダンスパーティでのダンス対決とか、結局継父の言うことで大団円に結びつく所が良かったですね。

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03/24
ホライゾンゼロドーンを絶賛プレイ中。DVDおろそか^; 借りてきたもの→「ベルリンファイル」「ウォールフラワー」「MUD マッド」「武士の献立」「アメリカン・ハッスル」「鑑定士と顔のない依頼人」「ダラス・バイヤーズクラブ」「偉大なる、しゅららぼん」「チョコレートドーナツ」「フルスロットル」「友よ、さらばと言おう」「ファーナス 訣別の朝」「テロ,ライブ」「監視者たち」「イン・ザ・ヒーロー」「ケープタウン」「イコライザー」「泣く男」「蜩の記」「リスボンに誘われて」「誰よりも狙われた男」「アバウト・タイム 愛おしい時間について」「トワイライト ささらさや」「エレクトリック・チルドレン」「オオカミは嘘をつく」「ショート・ターム」「ポイントブランク〜標的にされた男〜」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」「嗤う分身」「あと1センチの恋」「プリデスティネーション」「きっと、星のせいじゃない。」「ビッグ・アイズ」「イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち」「ラスト・リベンジ」「ハッピーエンドが書けるまで」「ゼロの未来」「はじまりのうた」「マジック・イン・ムーンライト」「デッド・シティ2055」「誘拐の掟」「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」「靴職人と魔法のミシン」「パイレーツ」「駆込み女と駆出し男」「真夜中のゆりかご」「ロスト・リバー」「WISH I WAS HERE 僕らのいる場所」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「カリフォルニア・ダウン」「ハイネケン誘拐の代償」「しあわせはどこにある」「チャイルド44 森に消えた子供たち」「マーシュランド」「奪還者」「天使が消えた街」「共犯」「かけがえのない人」「アリスのままで」「ピエロがお前を嘲笑う」「クーデター」「ギヴァー 記憶を注ぐ者」「恋人まで1%」「ハッピーボイス・キラー」「ファンタスティック・フォー」「マイ・インターン」「コンテンダー」「ナイトクローラー」「ジョン・ウィック」「マジックマイク XXL」「しあわせへのまわり道」「ふたつの名前を持つ少年」「コングレス未来学会議」「アデライン、100年目の恋」「愛しのグランマ」「名もなき塀の中の王」「黒衣の刺客」「ベル&セバスチャン」「さよなら、人類」「ぼくらの家路」「ヴェルサイユの宮廷庭師」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ドローン・オブ・ウォー」「ハイエナ」「グランド・ジョー」「図書館戦争 THE LAST MISSION」「白い沈黙」「エール!」「パパが遺した物語」「カリキュレーター」「ミニー・ゲッツの秘密」「バクマン。」「サバイバー」「恐怖ノ白魔人」「エイリネイト -侵略地区-」「ミケランジェロ・プロジェクト」「エベレスト」「クリード チャンプを継ぐ男」「アクトレス 女たちの舞台」「ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ」「Re:LIFE 〜リライフ〜」「ラスト・ナイツ」「ブリッジ・オブ・スパイ」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」「笛を吹く男」「顔のないヒトラーたち」「モンスターズ 新種襲来」「尚衣院-サンイウォン-」「白鯨との闘い」「黄金のアデーレ 名画の帰還」「ブレイキング・ゴッド」「メモリーズ 追憶の剣」「クリムゾン・ピーク」「リザとキツネと恋する死者たち」「クライム・ヒート」「ゾンビーワールドへようこそ」「スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町」「海賊じいちゃんの贈りもの」「殺されたミンジュ」「オデッセイ」「ブラック・スキャンダル」「ディバイナー 戦禍に光を求めて」「SPOOKS スプークス/MI-5」「サヨナラの代わりに」「ラバランチュラ 全員出動!」「リジェネレーション」「独裁者と小さな孫」「エージェント・ウルトラ」「X-ミッション」「マルガリータで乾杯を!」「監禁村」「サマー・インフェルノ」「完全なるチェックメイト」「サウルの息子」「最強サイボーグX」「タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪の物語」「クロノス」「ドラゴン・ブレイド」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「SPY TIME-スパイ・タイム-」「ザ・ブリザード」「テラーハウス」「ニック/NICK ハードペイン」「ディーパンの闘い」「ハッピーエンドの選び方」「ディスクローザー」「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」「追撃者」「スリーピング・ボイス〜沈黙の叫び〜」「罠」「砂上の法廷」「パディントン」「ヴィクター・フランケンシュタイン」「SPY/スパイ」「僕だけがいない街」「最愛の子」「虹蛇と眠る女」「これが私の人生設計」「ぼくとアールと彼女のさよなら」「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」「グレート・ウォリアーズ/欲望の剣」「特捜部Q キジ殺し」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー」「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」「パリ3区の遺産相続人」「狼は暗闇の天使」「リーザと十二月の神々」「ロスト・エリア -真実と幻の出逢う森-」「キャロル」「マギー」「ヘイトフル・エイト」「バチカン・テープ」「ゾンビ・ファイト・クラブ」「戦慄収容所」「アナザー」「リリーのすべて」「セブンス・サン 魔使いの弟子」「エレクトラウーマン&ダイナガール」「スポットライト 世紀のスクープ」「人生は小説よりも奇なり」「ニック/NICK ラスト・フューリー」「あるメイドの密かな欲望」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「ヒットマン エージェント47」「エヴェレスト 神々の山麓」「テラフォーマーズ」「マインド・エスケープ」「家族はつらいよ」「ルーム」「殿、利息でござる!」「スノーホワイト-氷の王国-」「ヘイル,シーザー!」「心霊ドクターと消された記憶」「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」「選挙の勝ち方教えます」「ベイビーブラザー」「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」「獣は月夜に夢を見る」「ミッシング・サン」「ペーパーマン PaperMan」「ヴィジョン/暗闇の来訪者」「エルサレム」「フィフス・ウェイブ」「ラザロ・エフェクト」「サウスポー」「復活」「二ツ星の料理人」「パレス・ダウン」「クリーピー 偽りの隣人」「アイ アム ア ヒーロー」「太陽」「ヒメアノ〜ル」「西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人」「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」「エクスポーズ 暗闇の迷宮」「ヘイヴンハースト」「ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち」「クーパー家の晩餐会」「ハロルドが笑うその日まで」「サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース」「私を忘れないで」「恋するインターン 〜現場からは以上です!〜」「ダークネス」「教授のおかしな妄想殺人」「ワタシが私を見つけるまで」「ライオット・クラブ」「荊棘の秘密」「シークレット・アイズ」「レジェンド 狂気の美学」「トマホーク ガンマン vs 食人族」「ダーティー・コップ」「二つの真実、三つの嘘」「ターザン:REBORN」「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」「きみがくれた物語」「ローマに消えた男」「ジェム&ホログラムス」「エクス・マキナ」「X-MEN:アポカリプス」「裸足の季節」「モンスター・ハント」「スーサイド・スクワッド」「メカニック:ワールドミッション」「人生は狂詩曲(ラプソディ)」「高台家の人々」「帰ってきたヒトラー」「罪の余白」「ヤング・アダルト・ニューヨーク」「ミラーズ 呪怨鏡」「好きにならずにいられない」「サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶」「秘密 THE TOP SECRET」「ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行」「モデル 欲望のランウェイ」「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」「葛城事件」「コンカッション」「ベトナムの怪しい彼女」「ベネファクター/封印」「シング・ストリート 未来へのうた」「ミモザの島に消えた母」「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」「FOUND ファウンド」「マッド・ドライヴ」「キング・オブ・エジプト」「世界一キライなあなたに」「神様の思し召し」「ハドソン川の奇跡」「神のゆらぎ」「BILLABONG ビラボン」「コロニア」「ハイ・ライズ」「ベン・ハー(2016)」「サイレント・アイランド 閉じ込められた秘密」「彼岸島デラックス」「ダウンヘル」「YOU ARE NEXT ユー・アー・ネクスト」「デッド・オア・ラン」「血闘」「イーグル・ジャンプ」「キラー・インフェルノ」「グースバンプス モンスターと秘密の書」「セルフレス/覚醒した記憶」「青空エール」「スター・トレック BEYOND」「インフェルノ」「特捜部Q Pからのメッセージ」「ミリオンダラー・ホテル」「ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男」「グッド・ネイバー」「屍憶 -SHIOKU-」「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」「ハングリー・ハーツ」「ジェイソン・ボーン」「世界の果てまでヒャッハー!」「レジデント」「ラスト・ウィッチ・ハンター」「ザ・ギフト」「5時から7時の恋人カンケイ」「ミッドナイト・スペシャル」「ジョイ」「ハッピーログイン」「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」「後妻業の女」「真田十勇士」「ドント・ブリーズ」「バニーマン/殺戮のカーニバル」 他、自宅保管DVD


……………………………
TSUTAYA DISCASは、今や幻の(笑)Mプランで継続中だよ!
……………………………
★ 最近観た中でよかったのは:
シン・ゴジラ(2回目鑑賞:レンタルDVD鑑賞)

★ 現在観ている海外ドラマ:
名探偵MONK ファイナル・シーズン
デクスター ファイナル・シーズン
HANNIBAL/ハンニバル
ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突

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