イット・フォローズ


2017.01.25 Wednesday
【概略】
ジェイは好意を寄せるヒューから「それ」をうつされ、その日以降、ほかの人には見えないはずのモノが見え始める。捕まると確実に死が待ち受ける「それ」は、時と場所を選ばずに姿を変えて襲って来て…。
ホラー



セックスで呪いが感染するというアイディアが秀逸。セックスをして感染し、移された人のみが「それ」が見える設定で、ゆっくり歩いてくるので、その場で逃げること自体の難易度は低い。でも真綿で首を締められるように、じわりじわりと長期戦を強いられるのです。
ジェイは好意を寄せるヒューと一夜をともにするが、その後、彼が豹変。縛り付けられたジェイは「それに殺される前に誰かにうつせ」と命令される。彼がジェイと一夜を共にしたのは、うつすことが目的だったのだ。
・それは人にうつすことができる。
・それはうつされた者にしか見えない。
・それはゆっくりと歩いて近づいてくる。
・それはうつした相手が死んだら自分に戻ってくる。
・それに捕まったら必ず死が待っている。
果たしてジェイは、いつ、どこで現れるかわからない「それ」の恐怖から逃げきることが出来るのか―。
「それ」はぱっと見普通の人なので、どれがそうなのか近くに来るまで分からないんです。だから、常に後ろが気になっちゃって「いるんじゃない?」と自分が追われている感覚になるような撮り方は良かったと思います。しかもどこか変質者っぽい感じが変な怖さをかきたてるんですね。素っ裸のおっさんが屋根の上に立っていたのは笑いましたが。
ジェイはグレッグにうつして、何とか逃れようとするんです。しかしグレッグは母親に姿を変えた「それ」に殺され、ジェイのもとにまた「それ」は戻ってきてしまう。それをみかねた彼女の事が好きな幼馴染のポールが自分に移してくれといい、結局セックスに及びます。
最後は説明が無く中途半端に終わるため、結局「それ」の正体はわからずじまい。
なんだかなあと思うのは、ヒロインが自分が助かるためにその辺の男とホイホイ性交渉をもってしまうところかな。ビーチにいた男たちは説明されずでさっさと殺されちゃったんでしょうね、またジェイに戻ってきてた。貞操観念とまでは言いませんが、なんかヒロインが…やじゃないですか?そうするしか道がないとはいえ…。
ラストの朗読の意味するところから、単純に安易な性交渉からくる性感染症の恐怖というよりは、もっと深い「痛み」のメタファーがあるっぽいですね。

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タランチュラのキス


2017.01.24 Tuesday
【概略】
葬儀屋を営むブラッドリー家の娘・スーザン。母親から冷たくあしらわれ、友だちもいない彼女は、内緒で飼っている毒蜘蛛・タランチュラを使って、邪魔な人間を次々と殺していく。
サスペンス・ホラー



葬儀屋を営むブラッドリー家の娘スーザンは、日頃から母親に冷たくあしらわれ、友達もいない孤独な少女だった。そんな彼女が、唯一気を許せるのは、内緒で飼っている毒蜘蛛タランチュラだった。スーザンは、そのタランチュラを使って、邪魔な人間を次々と殺していく。母親を殺し、クラスメートも殺した。そして、ひとりの男が愛を告白するため、彼女に近づくが…。
蜘蛛パニックではないので、大量の蜘蛛は出てきません、そういう映画じゃないから。どちらかといえばホラーよりもサスペンスに近いような…。
タランチュラの毒で人を殺すのではなく、タランチュラを見た事や触れられたことによる「ショック」で人を殺すというね…そんなことで人は滅多に死にません。なんて難しい殺しでしょう(笑)。OPとEDの少女の笑顔が素敵だねえ。全体的にもっさりした感じでテンポはいまひとつですが、そこに時代を感じる、といえば感じられる。
消毒液と死人の臭いがつくからといった理由で夫婦仲はいまひとつ、そこへきて出世街道まっしぐらの警官の叔父と不倫に走る母親、ヒロインの事もクモなんか触って気持ち悪いったらありゃしないと罵倒しまくり。父親の暗殺計画を聞いてしまったスーザンは、母に蜘蛛をけしかけます。キャアアアーとショック死!(笑)
優しい父と幸せな生活を手に入れたと思ったスーザンですが、同級生たちにからかわれ蜘蛛を殺されてしまい、ドライブシアターで蜘蛛をたくさん車の中に忍ばせ、見事に錯乱死させる。またかつての愛人を忘れられない署長に出世した叔父は若く美しく成長した彼女を狙い…。
しかしみんなショック死しすぎだろー。そういえば狭い配管のなかでのタランチュラ襲撃もあったな。
叔父さんはスーザンが蜘蛛を可愛がってる事を知ってるので、死体に蜘蛛の脚が落ちていて気付いていたんですね。そこで相互扶助だといって、スーザンに迫る。一方でスーザンが皆を殺したと訴える少女ナンシーを殺すのです。
そして夜スーザンの部屋に忍んでいって襲おうとします。嫌がったため階段から落ちた叔父を、ナンシーの下、棺の中へ入れるラストはなかなか残酷で良いです。
それにしてもお父さんとんでもなく背が高いなwと印象に残った。

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悪童日記


2017.01.23 Monday
【概略】
第2次世界大戦下のハンガリー。双子の兄弟は両親と離れ、祖母が住む田舎へ疎開させられる。過酷な日々を送るうち、大人の非情な世界を知ったふたりは自らの信念に基づき生き抜こうと決意し、成長していく。
ドラマ



主演の双子の美少年は、素人だっていうんだから驚きだ。
映画は双子の目線で起こったことをそのまま日記のように淡々と流していき心理描写は一切描かれていない。
疎開してきた双子は意地悪な祖母に引き取られ、その村で暮らすことになる。双子は、生きるための労働を覚え、聖書と辞書だけで学び、様々な「訓練」を自らに課すことで肉体と精神を鍛えていく。残酷さに慣れなければならない。母を忘れ、痛み、飢え、寒さに耐え、そして人を殺す方法も考えた。そして、目に映った真実だけを克明にノートに記す。お互いの手を決して離さず、なぜ彼らは心も身体も強くならなければいけなかったか。
生き抜くために子供が盗みや殺人を犯しても戦争の混乱の中に消えていく。ただ2人の場合は悪も正義も併せ持った冷徹さを兼ね備えていた。
ボコボコにされた時、ゲイの美少年好きのナチス将校に助けてもらったり、友達になった少女は戦争が終わってソ連軍の戦車が来ると喜んで手を振り家に招き入れ兵士に犯され殺されてしまったり。聖書は「汝殺すなかれ」と教えているが、殺しは日常なのだ。
親切にしてくれた靴屋さんをドイツ軍に売った司祭館の娘を爆殺(未遂、顔は滅茶苦茶になった)。友達になった少女が死亡したためその母親を小屋ごと焼殺。発作に苦しむ祖母を約束どおり毒殺。こう書いていくとどんなサイコな双子だよ、と思われそうですが…彼らは彼らなりの正義で動いている。双子の目に映る世界の暗さが半端なかった。
会話が少なくて双子の一心同体ぶりが理解出来るので、片方はハンガリーに残り、片方は地雷を踏んで命を落とした父親の遺体の上を歩いて西側へと渡り、それぞれ別の道を歩き始めるという衝撃のラストにはちょっと驚いた。別の道を歩む二人、それこそが最後の「訓練」だったのかも…。

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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声


2017.01.22 Sunday
【概略】
複雑な家庭に育った少年・ステットは名門少年合唱団に入学。カーヴェルの厳しい指導を受けながら、次第に歌うことに魅了されていくが…。
ドラマ



私の中のボーイ・ソプラノといえば、「20世紀最後の天才ボーイソプラノ」と言われ確かに声量が良く、技巧がとんでもないレベルのクリスタル・ヴォイスだったコナー・バロウズ。私は一時期夢中になってトレブルを追いかけていた(といってもウィーン少年合唱団は趣味ではない)。同時期に、コナーの弟たち(エドワードとパトリック)と「ボーイズ・エア・クワイア(BOYS AIR CHOIR)」、「リベラ」のリーアム・オケーン(フェアリー・ヴォイス♪)、あたたかい声質のアンソニー・ウェイと、いい人材がいた時代にはまっていたなあと自分でも思う。
bac(BOYS AIR CHOIR)、リベラ、テルツ少年合唱団、ドラケンスバーグ少年合唱団を主に聴き及んでいました。
思い出がたくさんあります。コナーにあいたくて、コンサートを聴きに東京まで遠征(札幌から!)しました。ただその時にはコナーはもう声変わりしてしまっていたので、クワイア・マスターとなっていて…ただ指揮者からいきなり振り返って歌いだしたときの美貌がね…まさにね…ブワーーーッと鳥肌たったね、あれはね(しかも私ど真ん中の前列のほうに座っていたから、物凄い美顔オーラが出てたわ)。懐かしい思い出。出待ちしたり(笑)あ、全盛期のコナーの美貌と美声は有名なのでね(それがネタにされるほど)。
リーアムも大好きでね、あの女の子よりも可愛らしい妖精のような声は本当にどこから出てくるのだ!?と思ったらこっちも可愛らしい容姿で…オネエさん参った!参ったよ!!(どうでもいい)
少年たちがボーイ・ソプラノでいる期間はとても短いものです。だからこそ一瞬でとても貴重できらめくその声。魅了されてしまうのはそういうところなのかもしれない。
ああ、ところで本作ですが、寄宿学校の雰囲気とか練習風景とかは「ほほー」となったしキュンとした。ツアーの時日本で女の子たちにキャーキャー言われたとかって言ってて笑った(笑)。転換となる歌が「Pie Jesu」だったのもポイント高い。私が好きで聴いていたのは主にバッハの声楽やレクイエム関係だったけど。
女校長先生の「ステンドグラスを粉々にして!」が良かった。
肝心の公演シーンはまったく心に響かなかったのが残念。

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ロブスター


2017.01.21 Saturday
【概略】
独身者は身柄を確保されてホテルに送られ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に姿を変えられるという近未来。ひとり身になったデヴィッドもホテルへと送られ…。
ドラマ



ここでは、45日以内にパートナーを見つけなければ、あなたは動物に変えられます―。
「独身者」は、身柄を確保されホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ、森に放たれる。独り身になったデヴィッドもホテルに送られ、パートナーを探すことになる。しかしそこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくするとデヴィッドは“独身者"が暮らす森へと逃げ出す。そこで彼は恋に落ちるが、それは“独身者"たちのルールに反することだった―。
コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥ、ベン・ウィショーと豪華な俳優陣。そして「籠の中の乙女」の監督・脚本ということで期待していた作品。
まず設定が相変わらず奇抜です。ホテルのなかでは、恋人を見つけたくなるようなルールが施行されサービスが提供され催しが開かれます。また、独り身でいるデメリットをホテルスタッフが大真面目なパフォーマンスで説明します。更に、ホテル客は定期的に動物に姿を変えた独身者を捕獲する任務が与えられ、捕獲数が多いほど執行猶予期間が延びるので動物になるまいとみんな必死。しかも共通の特徴をもっていることが愛の前提にされているため、皆が相手と共有しあえるものを持とうと血眼になる姿は滑稽でした。
本作のような架空の世界ではなく私たちの暮らしでも、パートナーがいない人間は社会的になにか欠落しているとみなされ、居心地の悪さを覚える事はありますが、この作品はそれをちょっと大げさに描いているような感じがしました。
ルールに反して恋に落ちた二人は二人だけのジェスチャーで会話する。しかしリーダーにばれて女は失明させられてしまう。そして二人は、町で生活する事にするのでした。
基本的に真面目な映画で、なんとも味わいのある作品です。設定の奇抜さだけではない、命がけの婚活映画ではありますが、それだけではない何かを感じる作品です。

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ナイトライト 死霊灯


2017.01.21 Saturday
【概略】
有名な心霊スポット・コヴィントンの森にやって来た男女5人。森に入った者は“何もの”かに取り憑かれ飛び降り自殺を強いられるという噂をよそに、彼らは肝試しに興じるが…。
ホラー



「その森でライトをつけてはいけない」
心霊スポットとして有名なコヴィントンの森にやってきた男女5人。ここでは毎年多くの自殺者が後を絶たない。森に入った者は何者かにとり憑かれ、意識を無くし、完全に体をのっとられて崖の上へと導かれて飛び降り自殺を強いられる―。そのため、森に入って絶対にやってはいけない約束があるという。「その森でライトをつけてはいけない」そんな噂をよそに、度胸試し・肝試しに興じる5人だったが…。
毎度お馴染みバカな若者グループが曰くつきの場所へと出向き「呪いも祟りも知ったことじゃねぇぜ!」とバカやった挙句、正体不明の何者かに襲われて全滅するなんとも救いのないストーリーでしたが、自分が原因で幼馴染が自殺した森へと肝だめしにいく主人公にいたっては、いくら意中の青年がいたとはいえ、最低だな。
しかし、終始真っ暗でよく見えないし、ごちゃごちゃと会話がうるさいし、アングルが悪かったりで何が起きているか分からないシーンが多く、POVホラーが好きな方にはいいのかもしれないけど、もうこの手法は飽きたよね。つまんないよね。

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プリースト 悪魔を葬る者


2017.01.18 Wednesday
【概略】
ヨンシンは事故に遭って以来不可解な症状に見舞われ、自殺未遂で昏睡状態に陥っていた。キム神父は彼女に何かが取り憑いたと確信し、悪魔祓いを執行する。
ホラー



神学生なカン・ドンウォン。そりゃ見なきゃな。うんうん。ウフ。
敬虔な女子高校生ヨンシンは、ひき逃げ事故に遭った直後から不可解な症状に見舞われ、昏睡状態に陥っていた。多くの聖職者が救済をためらうなか、少女が何かに取り憑かれたことを確信したキム神父だけが「悪魔祓い」を執り行うと宣言。補助司祭として、除霊の知識や儀式用の言語を話せる神学校生アガトが選ばれた。今や魔物と化した少女を救う準備を整え、二人は人知を超えた危険な領域に足を踏み入れていく…。
神学書の挿し絵なんかが雰囲気を盛り上げます。また、アガトの過去のトラウマなんかも挿話されて、それを乗り越えて少女を救う過程にも見ごたえがありました。しかし十二悪魔の1人とは、大きくでましたね。
女性フェロモンを振りかけ、歯磨き粉を鼻の下に塗り…。腐った匂い、虫がわき、ネズミが寄ってくる。悪魔祓いが始まるが、アガトの想像を絶するものだった。
アガトは一度逃げてしまう。軽く考えていた。裏通りから日常の通りを見たときの絶望感たるや。しかし一度知ってしまったらもう二度と自分の闇から逃れる術はない。片方脱げた靴、妹を見捨てて逃げた自分。妹が微笑んだのは、神の御業か。闇があれば光もそこにあるのだ。
マルベス。ついに悪魔はその名を明かした。けれど、「しっかり捕まえてる」と言ったヨンシンは息を引き取り(ラストで手が動いてたので助かったのでしょうが)…連れてきていた豚へ移動した悪魔。1時間以内に深さ15メートル以上の川に豚を投げ捨てる。それが終えての「悪魔祓い」なのだ。
殺人事件とされてしまったため二人は追われるはめになり、件の最初のひき逃げ事故も「それ」を運んでる途中のものだったのとわかる。事故の連発、すべて悪魔の妨害によるもの。キム神父は警察に捕まり、ヨンシンは搬送される。パトカー内でアガトのための祈りを捧げるキム神父と、1時間以上たって憑依されそうな自分もろとも、アガトは最後の力を振り絞り川へと身を投じる。
祓いクライマックスでの歌いながら悪魔祓いを敢行するのがたまらんかった。
カン・ドンウォンってさ、本作でもそうだけどちょっと髪の毛パーマはいってるくらいの髪型がかっこいいよね。「超能力者」が一番かっこいいけど。

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神様メール


2017.01.17 Tuesday
【概略】
ブリュッセルのアパートに住む神様は、パソコンでいたずらに世界を支配していた。ある日、神様の娘・エアが人々に余命を知らせるメールを送ってしまったことから街は大パニックになり…。
ファンタジー



ブリュッセルのアパートに住んでいる神様一家。神様は小汚い酒飲みオヤジで、「神は慈悲深い」という人々が抱いているイメージとは真逆のゲスなDV野郎。息子のイエス・キリストは家出してファンを獲得してパパに反抗し調子に乗ってたから磔刑で殺してしまったって設定がまず可笑しくてたまりません。原題を直訳すると「新・新約聖書」だし(笑)

イエス・キリストの妹のキュートなエアちゃんは、パソコンで世界を管理しているパパの気まぐれさに憤慨して、人の寿命をメールで教えてしまうという悪戯をするのですが、自分の寿命を知ってしまった人間がどのように余生を過ごすかという難しいテーマを、ほのぼのしたタッチとカラッとしたギャグで綴ってあるのがとっても心地よい映画でした。
物語を観ながら最初に思った事といえば、イエス・キリストが「神」の息子なら、神=パパはやっぱり「ヤハウエ」なんだろうなって事だった。旧約神の凄まじい災禍を思えば、本作品のゲスいパパの描写は、どこかしら不思議なリアリティがある。でもパパが下界に降り来た後、自分の作ったルールで悪い事ばっかりおこるのとか笑えた!
神様は忙しい。くわえタバコでデスクに向かい、思いつきでくだらない法則をつくる。「バスタブに身を沈めたとたんに電話が鳴る」とか、「ジャムをつけたパンを落とすときは、必ずジャムの方が下になる」とか、「レジに並ぶと必ず隣の列の方が早く進む」とか、微妙で普遍的な不快なルールばかり。(でも「あるある」だよね^;)
話の展開も予想がつかない。エアは置物として戻ってきていたお兄ちゃん(イエス・キリスト)のアドバイスを真に受け、12人の使徒+6人で、野球ができる18人になるという謎の目的意識を持って、人間世界で6人の使徒を探す。この6人の使徒たちそれぞれの説話が、あまりにもシュール過ぎて笑いを誘う。

また人にはそれぞれ自身の音楽があるというのがとっても面白い。私もシャルル・トレネの「ラ・メール」がいいかも。
一応オチを書いておくと、エアが使徒を18人にすると、女神のママが掃除のために電源を抜いてパソコンを再起動したため、世界の様々なルールが変更。余命が変わっただけでなく、空がカラフルの可愛い花柄になったり、海底で息が出来るようになったり、植物が意思をもったり、一つ目になったり、男性が妊娠できるようになったりします。またエアとホームレスのヴィクトールが出版した「新・新約聖書」はベストセラーとなって、パパはウズベキスタンの洗濯機工場で強制労働させられたり。余命62年の、寿命システムを利用して何度も大怪我してまで寿命が来るまでは死ねないことを証明してたケヴィンがめでたく爆死して終わってました(笑)。
なんちゅーか色々ギリギリのポップなファンタジー映画でした。
そうそう、劇中でエアは、兄のイエス・キリストのことを「J・C」(ジーザス・クライスト=イエス・キリスト)と呼んでいるんだけど、これを聞いた彼女の旅に同行するホームレスのヴィクトールが「J・Cと言えばヴァン・ダムだろ?」と言う。ジャン=クロード・ヴァン・ダムの出身はベルギー、ブリュッセルでは今でもヒーロー。ニヤリとさせられた。

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植物図鑑 運命の恋、ひろいました


2017.01.16 Monday
【概略】
さやかはある日、行く当てのない青年・樹と出会う。そして、ひょんなことから半年間、彼を家に住まわせてあげることになり…。
ラブストーリー



名前しか知らない、あなたを好きになってもいいですか?
青年を拾うって、なんか見たような設定だなあ…「君はペット」か?
高畑充希さん主演の恋愛映画です。これをピュアといっていいのかどうなのか不安ですが、男女のドロドロ感はあんまりありません。ただ相手の男性役のかた、笑顔のドアップが多いので、ああ演技の出来ない方なんだろうなあ…とさらっと読めてしまうのでその辺が微妙でした。
はじめはただの同居人のように接していたさやか。野草の好きな青年、美味しいごはん、うーん確かに癒される。けど、恋に気付いてしまってそれを伝えたらこの関係も崩れちゃうの?そう思いながら生活していく。
実は男は有名な華道家の跡取り息子で、のちに自分の道をみつけて写真家としてデヴューするんですが、それはさやかと出会った事で半端な自分はダメだと思った自立でした。
知らない男性を家にいきなり入れるとか、シャワーOKとか、普通はありえない。そうリアリティはない。要は若い女の子向けのファンタジーで、イケメンが自分のもとにいつかやってくるという願望と、嘘みたいなハッピー・エンドが待っているという現実離れした作品であります。
30代の私には、嘘くさい話にしか思えなかったし、キュンもなかったんだけど、料理できない私はさやかと同じに美味しいごはんにはつられるかもしれん、とは思った。
つまりは、料理してくれる男子いいな〜!って事で…。男性も女性も胃袋掴まれると弱いと思うぞー。

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孤独のススメ


2017.01.15 Sunday
【概略】
オランダの田舎町。妻に先立たれた初老のフレッドは、人との繋がりを極力排して静かに暮らしていた。そんなある日、彼の下に言葉も過去も持たない男・テオが現れる。
ドラマ



フレッドは、家族もなく友達もいない孤独な初老の男。彼の人生は、帰宅後にお気に入りの椅子でコーヒーを飲みながら、絶縁した息子が歌う「マリア」のテープを聴き、6時ちょうどに祈りを捧げてからメニューの変わらぬ食事をするという、同じ事を繰り返すだけの毎日。そんなある日、数日前にお金をせびられた無精ひげの男に、借金の肩代わりとしてフレッドは庭掃除を命じるのだが、男の仕事に取り組む熱心な姿に感心し、お礼として夕食をご馳走する。誰かと食事を分けあう行為が、彼の孤独な心に小さな灯りを灯し始め…。
いや、住む部屋まで与えてしまうのは、無理あるよ!?またそ男テオと生活するようになりショッピングモールに一緒に行くのだが、なぜかヤギの鳴き声を始めるし…あきらかに異常者ですよ!?四つん這いになりながらヤギの鳴き真似をしていると子供が近づいてきて非常に喜んでおり、それを優しく見守る両親は子供の誕生パーティに二人を呼ぶ。いやおかしいよねその展開!?
しかし、胡散臭いホームレス姿で、家の中の物を盗まれるのではないかと思うほど怪しい存在だったテオが、ラストではとても愛らしく見えてくる不思議。
テオとの共同生活で、フレッドは自らを解放して、自由な存在となっていく。
人は孤独に生まれ、孤独に死んでいく。孤独こそが人生そのものであり、宿命だ。
印象的だったのが、フレッドとテオを非難し続けてきた隣人が、二人の自由さの前に打ちひしがれるシーン。「この男も俺から奪った!」って(笑)孤独と向き合ったフレッドからは、希望と自信が溢れていたからだ。
自分は孤独ではない、誰かが側にいてくれると主張しても、人間、本質的にはひとりである。終盤、ゲイになった絶縁状態の息子の歌を聞きに行くシーンがあり、その「これが自分の道」という歌と共にマッターホルンに登るフレッドとテオの姿が爽やかだ。花嫁姿のテオとほんとに結婚式をあげるのにはつい笑っちゃったけど…。
淡々と展開するし、表情は硬いしで「自由」とは大違いに思えるけど、この作品はあくまで孤独こそが人を自由にしてくれるというテーマの作品だった。

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ホライゾンゼロドーンを絶賛プレイ中。DVDおろそか^; 借りてきたもの→「ベルリンファイル」「ウォールフラワー」「MUD マッド」「武士の献立」「アメリカン・ハッスル」「鑑定士と顔のない依頼人」「ダラス・バイヤーズクラブ」「偉大なる、しゅららぼん」「チョコレートドーナツ」「フルスロットル」「友よ、さらばと言おう」「ファーナス 訣別の朝」「テロ,ライブ」「監視者たち」「イン・ザ・ヒーロー」「ケープタウン」「イコライザー」「泣く男」「蜩の記」「リスボンに誘われて」「誰よりも狙われた男」「アバウト・タイム 愛おしい時間について」「トワイライト ささらさや」「エレクトリック・チルドレン」「オオカミは嘘をつく」「ショート・ターム」「ポイントブランク〜標的にされた男〜」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」「嗤う分身」「あと1センチの恋」「プリデスティネーション」「きっと、星のせいじゃない。」「ビッグ・アイズ」「イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち」「ラスト・リベンジ」「ハッピーエンドが書けるまで」「ゼロの未来」「はじまりのうた」「マジック・イン・ムーンライト」「デッド・シティ2055」「誘拐の掟」「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」「靴職人と魔法のミシン」「パイレーツ」「駆込み女と駆出し男」「真夜中のゆりかご」「ロスト・リバー」「WISH I WAS HERE 僕らのいる場所」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「カリフォルニア・ダウン」「ハイネケン誘拐の代償」「しあわせはどこにある」「チャイルド44 森に消えた子供たち」「マーシュランド」「奪還者」「天使が消えた街」「共犯」「かけがえのない人」「アリスのままで」「ピエロがお前を嘲笑う」「クーデター」「ギヴァー 記憶を注ぐ者」「恋人まで1%」「ハッピーボイス・キラー」「ファンタスティック・フォー」「マイ・インターン」「コンテンダー」「ナイトクローラー」「ジョン・ウィック」「マジックマイク XXL」「しあわせへのまわり道」「ふたつの名前を持つ少年」「コングレス未来学会議」「アデライン、100年目の恋」「愛しのグランマ」「名もなき塀の中の王」「黒衣の刺客」「ベル&セバスチャン」「さよなら、人類」「ぼくらの家路」「ヴェルサイユの宮廷庭師」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ドローン・オブ・ウォー」「ハイエナ」「グランド・ジョー」「図書館戦争 THE LAST MISSION」「白い沈黙」「エール!」「パパが遺した物語」「カリキュレーター」「ミニー・ゲッツの秘密」「バクマン。」「サバイバー」「恐怖ノ白魔人」「エイリネイト -侵略地区-」「ミケランジェロ・プロジェクト」「エベレスト」「クリード チャンプを継ぐ男」「アクトレス 女たちの舞台」「ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ」「Re:LIFE 〜リライフ〜」「ラスト・ナイツ」「ブリッジ・オブ・スパイ」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」「笛を吹く男」「顔のないヒトラーたち」「モンスターズ 新種襲来」「尚衣院-サンイウォン-」「白鯨との闘い」「黄金のアデーレ 名画の帰還」「ブレイキング・ゴッド」「メモリーズ 追憶の剣」「クリムゾン・ピーク」「リザとキツネと恋する死者たち」「クライム・ヒート」「ゾンビーワールドへようこそ」「スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町」「海賊じいちゃんの贈りもの」「殺されたミンジュ」「オデッセイ」「ブラック・スキャンダル」「ディバイナー 戦禍に光を求めて」「SPOOKS スプークス/MI-5」「サヨナラの代わりに」「ラバランチュラ 全員出動!」「リジェネレーション」「独裁者と小さな孫」「エージェント・ウルトラ」「X-ミッション」「マルガリータで乾杯を!」「監禁村」「サマー・インフェルノ」「完全なるチェックメイト」「サウルの息子」「最強サイボーグX」「タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪の物語」「クロノス」「ドラゴン・ブレイド」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「SPY TIME-スパイ・タイム-」「ザ・ブリザード」「テラーハウス」「ニック/NICK ハードペイン」「ディーパンの闘い」「ハッピーエンドの選び方」「ディスクローザー」「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」「追撃者」「スリーピング・ボイス〜沈黙の叫び〜」「罠」「砂上の法廷」「パディントン」「ヴィクター・フランケンシュタイン」「SPY/スパイ」「僕だけがいない街」「最愛の子」「虹蛇と眠る女」「これが私の人生設計」「ぼくとアールと彼女のさよなら」「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」「グレート・ウォリアーズ/欲望の剣」「特捜部Q キジ殺し」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー」「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」「パリ3区の遺産相続人」「狼は暗闇の天使」「リーザと十二月の神々」「ロスト・エリア -真実と幻の出逢う森-」「キャロル」「マギー」「ヘイトフル・エイト」「バチカン・テープ」「ゾンビ・ファイト・クラブ」「戦慄収容所」「アナザー」「リリーのすべて」「セブンス・サン 魔使いの弟子」「エレクトラウーマン&ダイナガール」「スポットライト 世紀のスクープ」「人生は小説よりも奇なり」「ニック/NICK ラスト・フューリー」「あるメイドの密かな欲望」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「ヒットマン エージェント47」「エヴェレスト 神々の山麓」「テラフォーマーズ」「マインド・エスケープ」「家族はつらいよ」「ルーム」「殿、利息でござる!」「スノーホワイト-氷の王国-」「ヘイル,シーザー!」「心霊ドクターと消された記憶」「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」「選挙の勝ち方教えます」「ベイビーブラザー」「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」「獣は月夜に夢を見る」「ミッシング・サン」「ペーパーマン PaperMan」「ヴィジョン/暗闇の来訪者」「エルサレム」「フィフス・ウェイブ」「ラザロ・エフェクト」「サウスポー」「復活」「二ツ星の料理人」「パレス・ダウン」「クリーピー 偽りの隣人」「アイ アム ア ヒーロー」「太陽」「ヒメアノ〜ル」「西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人」「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」「エクスポーズ 暗闇の迷宮」「ヘイヴンハースト」「ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち」「クーパー家の晩餐会」「ハロルドが笑うその日まで」「サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース」「私を忘れないで」「恋するインターン 〜現場からは以上です!〜」「ダークネス」「教授のおかしな妄想殺人」「ワタシが私を見つけるまで」「ライオット・クラブ」「荊棘の秘密」「シークレット・アイズ」「レジェンド 狂気の美学」「トマホーク ガンマン vs 食人族」「ダーティー・コップ」「二つの真実、三つの嘘」「ターザン:REBORN」「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」「きみがくれた物語」「ローマに消えた男」「ジェム&ホログラムス」「エクス・マキナ」「X-MEN:アポカリプス」「裸足の季節」「モンスター・ハント」「スーサイド・スクワッド」「メカニック:ワールドミッション」「人生は狂詩曲(ラプソディ)」「高台家の人々」「帰ってきたヒトラー」「罪の余白」「ヤング・アダルト・ニューヨーク」「ミラーズ 呪怨鏡」「好きにならずにいられない」「サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶」「秘密 THE TOP SECRET」「ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行」「モデル 欲望のランウェイ」「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」「葛城事件」「コンカッション」「ベトナムの怪しい彼女」「ベネファクター/封印」「シング・ストリート 未来へのうた」「ミモザの島に消えた母」「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」「FOUND ファウンド」「マッド・ドライヴ」「キング・オブ・エジプト」「世界一キライなあなたに」「神様の思し召し」「ハドソン川の奇跡」「神のゆらぎ」「BILLABONG ビラボン」「コロニア」「ハイ・ライズ」「ベン・ハー(2016)」「サイレント・アイランド 閉じ込められた秘密」「彼岸島デラックス」「ダウンヘル」「YOU ARE NEXT ユー・アー・ネクスト」「デッド・オア・ラン」「血闘」「イーグル・ジャンプ」「キラー・インフェルノ」「グースバンプス モンスターと秘密の書」「セルフレス/覚醒した記憶」「青空エール」「スター・トレック BEYOND」「インフェルノ」「特捜部Q Pからのメッセージ」「ミリオンダラー・ホテル」「ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男」「グッド・ネイバー」「屍憶 -SHIOKU-」「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」「ハングリー・ハーツ」「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」「ジェイソン・ボーン」「世界の果てまでヒャッハー!」「レジデント」「ラスト・ウィッチ・ハンター」「ザ・ギフト」「5時から7時の恋人カンケイ」「ミッドナイト・スペシャル」「ジョイ」「ハッピーログイン」「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」「後妻業の女」「真田十勇士」「ドント・ブリーズ」「バニーマン/殺戮のカーニバル」 他、自宅保管DVD


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TSUTAYA DISCASは、今や幻の(笑)Mプランで継続中だよ!
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★ 最近観た中でよかったのは:
シン・ゴジラ(2回目鑑賞:レンタルDVD鑑賞)

★ 現在観ている海外ドラマ:
名探偵MONK ファイナル・シーズン
デクスター ファイナル・シーズン
HANNIBAL/ハンニバル
ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突

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